札幌の夏があっという間に過ぎ去り、急にちょっと肌寒くなってきて、この日の予想最高気温は17℃らしい。
確かに顔に当たる風がちょっと肌寒い。
猛暑は勘弁ですが、もう少し暖かい季節が長くてもいいなと思いながら、熱々の何かが食べたいと思いついたのがスープカレー。
昔よりも内蔵の耐性が弱くなってしまいましたが、基本的に辛いもの好きなのです。
ラーメンは色々な店を食べ歩きしていましたが、スープカレーは同じ店をリピートすることが多かったので、引っ越しを機会に色々と食べ歩いて見ようと思っていて、この日の目的地は琴似にあるお店へ。
西区琴似のSAKURA BROWNを訪問
今回は琴似のSAKURA BROWNさんへ。
店舗は、地下鉄琴似駅から徒歩5分ほどの場所にあります。
ビルの1階前面に2台停められる駐車場がありますが、他の店舗との共用らしく運がよければ停められるかもな感じです。
当日は滞在中、ずっと同じ車が停まっておりました。
近隣には有料のパーキングもありますし、イオン琴似店で買い物ついでという利用もできます。
SAKURA BROWNの店舗・店内
シティラディファンスの2階に店舗がありますので、階段で2階へ上がります。
2019年5月に改装したばかりという店内は、シックで落ち着いた雰囲気。
店舗の入口には水槽で熱帯魚が飼われていて、大きなモニターには水辺の画像が流されています。
夜にお酒を飲みながらの訪問も良さそうです。
この日のBGMはローリング・ストーンズなどの洋楽中心。
テーブル席の他にカウンター席も用意されています。
ビアサーバーなどが見えるので、バーカウンターにも見えますね。
また、店内にマンガが置いてあり、個人的に一番好きなマンガのAKIRAが置いてあるのがポイント高いです。
SAKURA BROWNでチキンカリーを注文
メニューを一応眺めますが、スープカレーでは基本的にチキン一択なので「チキンカレー」を注文します。
この日は、かなり若めな男性の店員さん。しかもかなりの美形な方でした。
SAKURA BROWNは、辛さ1ばんから8ばんまで用意されています。
ライスは、小、普、中、大があります。
米は北海道産の大地の星が使用されています。
美形店員さんに、辛さ 5ばん、ライス 小(100g)でお願いして、プレーンラッシーも追加注文です。
プレーンラッシーが到着
注文して約5分程でまずはラッシーが到着。
とろみがあってヨーグルトの風味が強め、程よい酸味、そして、甘味が抑えられていて好みな感じの味わいです。
チキンカレーが到着
ラッシーを飲みながら、もう少し時間がかかるだろうなと思っていたら、すぐにチキンカレーが到着。
オーダーしてから7分程で出来上がるって、スープカレーとしてはかなりの速さと思います。
カレーは深めの器で用意されていますが、具材が水没することなく、キレイなビジュアルです。
チキンカレーのスープ
スープは見た目よりもあっさりな味わい。
スパイスのうま味を出汁がサポートしている印象です。
鶏や野菜、昆布をメインに作られた出汁で、その日の季節や材料に応じてスパイスを変えられているとのことです。
じんわりと味わい深いスープカレーです。
塩っぱいわけではないですが、個人的には少し塩味が強いかなと思いました。
チキンカレーの辛味
辛さは 5ばんは、舌全体がピリピリとするほどの辛味です。
個人的には、味わいやすくて食べやすい辛さ。
チキンカレーの具材
具材は、やや固めの仕上がりなホクホクのじゃがいも
ナスも崩れることなく瑞々しい。
ニンジンは程よいカタヤワで甘味があります。
レンコンはシャキッとした噛みごたえ。
ピーマンも大ぶりで味濃いめ。
チキンはしっとりと柔らかめで、鶏の肉味がしっかりとしたタイプ。
食べ終えた骨を置くための皿を用意してくれるのが、ありがたいサービスです。
SAKURA BROWNのライス
黄色く彩られたターメリックライスはやや固めの仕上がり。
優しい味わいのスープにマッチした印象です。
チキンカレーを食べた感想
SAKURA BROWNのチキンカレーは、優しい出汁に支えられたスパイスを味わうスープといった印象です。
ガツンとパンチの効いた濃厚系ではなく、繊細なうま味を味わう淡麗系のスープカレー。
見た目よりあっさりで味わい深い
野菜類はどれも新鮮で瑞々しいままで食べることができます。
美味しかった( ゚∀ ゚)
夏限定の、「激辛スタミナスパイシーカリー」が気になりますが、また来年かな。。