夕食時。
かなりの腹減り状態だったので、家から近場でラーメンを食べようかなと考え。
ふと新店舗のことが頭をよぎったので、一路西区方面へ。
目次
2019年6月に新規オープン らーめん まるふじ
2019年6月22日にオープンしたばかりの「らーめん まるふじ（○藤）」さんへ。
店主さんは手稲で人気の「らーめん きちりん」で、約10年修行して独立されたとの情報です。
きちりんの「塩ラーメン+チャーハン」のセットは大好きでなので期待が膨らみます。
Facebookによると店主さんは西区で生まれ育った方のようです。
らーめん まるふじへのアクセス
以前は「中華そば 枯淡」さんなどが営業していた店舗で、何度か訪問していた場所。
中央区方面からは山の手通りを西に進んで、西警察署をすぎてすぐ左手にあります。
駐車場は店舗のビル右手「整骨院 千楽」の横に3台分が用意されていますが、出入り口に植木と電柱があるので停め方には少し注意が必要です。
らーめん まるふじの店舗
18時40分頃に入店。
前客はカウンターに親子連れが実食中でした。
座席はカウンター5席、テーブルが3脚、さらに6人が座れる小上がりもあります。
お子さん連れなどのファミリーでの利用も便利そうです。
らーめん まるふじであおり正油らーめんをオーダー
券売機はなく店主さんに直接注文を伝える方式です。
メニューは、
あおり系の正油か味噌、あっさり系の正油か塩の4種類のラーメン。
サイドメニューはライスのみというシンプルなメニューです。
初訪問だったので、推しメニューと思われる「あおり正油らーめん」800円をオーダー。
店内は和テイストで落ち着いた雰囲気。
らーめん まるふじの卓上調味料
卓上調味料は、ブラックペッパーと一味唐がらしが用意されています。
あおり正油らーめんが着丼
注文後、すばやく約4分ほどで着丼です。
香ばしい醤油やほんのりニンニクの香りが食欲をそそります。
あおり正油らーめんのスープ
クリアな鶏清湯出汁がベース。かすかに節系の風味も感じます。
後味にはニンニクがしっかりと効いた感じの熱々なスープです。
野菜類としっかり鍋であおって作られたんでしょうね。
あおり正油らーめんの麺
麺はカネジン食品の中太縮れ麺。
やや硬めの茹で加減でプリシコっとした感じ。
やや黄色みがかったいわゆるTHE札幌麺。
醤油スープとのマッチングもいい感じです。
あおり正油らーめんの具材
チャーシューはほどよく脂がのった肉質で、ホロッとした噛みごたえ。
味付けは優しめで肉味重視なタイプです。
穂先メンマは、しっかりと味付けされたタイプでやわらか仕上げ。
根本はコリッとしているので、色々な食感を楽しめます。
あおられたもやしと玉ねぎはシャキッとした食感をキープしています。
ピンクのナルトは昭和なラーメンを思い出させるアクセント。
味はごく一般的なナルトです。
斜めで細めにカットされた白髪ねぎは、麺に絡めて食べるとシャキッとしたアクセントになります。
らーめん まるふじ あおり正油らーめんを食べた感想
修行元のきちりんの流れを感じる一杯。
清湯スープは油分も程よくコクを感じられ、中太縮れ麺との相性もよい感じでした。
美味しかった( ﾟ∀ ﾟ)
この場所は、色々な原因があると思いますが、店舗の入れ替わりの多い立地。
まずは地元の方に根付いて欲しいと思います。
次回は「あっさり正油ラーメン」を食べてみたいかな。
らーめん まるふじ メニュー
●あおり系
・あおり正油ラーメン 800円
・あおり味噌ラーメン 800円
●あっさり系
・あっさり正油ラーメン 750円
・あっさり塩ラーメン 750円
・ラーメン各種大盛り 100円増
●トッピング・ライス
・味付け玉子 100円
・ねぎ 100円
・穂先メンマ 100円
・のり五枚 100円
・チャーシュー 300円
・ライス 150円
●ドリンク
・オレンジジュース 150円
・コーラ 150円
・ビール(黒ラベル中ビン) 500円
（2019年8月8日現在）
