6/17の昨日、「さっぽろ純連」を食べて意外な変化を感じて、その潮流である一杯も食べたくなり、「すみれ 札幌中の島本店」さんへ。
こちらも前回いつ訪問したのか記録にありませんが、たぶん、15年～20年前だと思われます。
店舗は平成29年に店舗が新しく改装されています。
店舗前と裏側に16台を停められる駐車場を完備。
13時過ぎの到着で、5人ほどが券売機で食券を購入中。
海外旅行客に向けて、英語でのメニューも表示できるようです。
また、ラーメン屋さんには珍しく電子マネーにも対応した券売機でした。
「味噌」870円を購入してカウンターに着席。
カウンターは6人位が座れそう。
荷物置きはカゴがそれぞれ用意されていました。
店内奥は見えませんでしたが、かなりの広さでテーブル数も多く、団体客に対応してる感じ。
BGMは新旧取り合わせたJポップが流れています。
卓上には一味、柚子胡椒、お酢、エスビーコショーが並べられています。
レンゲの入れ物はすみれ名入。箸は一般的な割り箸です。
水はコップとピッチャーがあるりセルフ仕様。
出待ちが少なかったのか、着席後、約5分ほどで「味噌」が着丼。
ラード油膜の効果でまったく湯気が上がらないので、スマホのレンズが曇らずに撮影が可能です笑
豚骨など動物系と魚介類、野菜の出汁。味噌ダレは塩梅控えめな地味深いタレ。
昨日の純連よりも濃度や味噌感など全体的にマイルドな味わいのスープに感じました。
ラードは純連と同じくらいの量が使われていましたが、すみれの方が油っこく感じます。
ラードの質や種類の違いかもです。
麺は西山製麺の中太縮れ麺。
ラードが絡まりやすいのか、表面がツルッとしていてモチシコっとした食感です。
もう少しスープが絡んでくれた方が、一緒に味わえるのかなという印象。
具材
しっかり味付けされていて、コリッとした食感のメンマ。
ネギはやや大きめのカットで、しゃくっとした食感強め。
チャーシューは優しい味付けで肉感強め。
ホロッとした柔らかいタイプ。スープに浸して食べると美味しいです。
おろし生姜が少量のせられていて、混ぜることで後味がよりさっぱり。
もやし、玉ねぎ、挽肉はくったりと炒められていて、スープをよく吸っています。
温度が下がってきた段階で、やっとゆっくりスープを味わうことができます。
純連と比べると、やや脂っこくてマイルドなスープに感じます。
味噌ダレはやはり彩未さんに繋がってるなーという独特の風味。
舌と喉はビリビリになりますが、源流の一杯、美味しかった^_^
店舗の隣にお土産屋さんが併設されている店舗は珍しい。
すみれ 札幌中の島本店 メニュー
