仕事の打ち合わせで東京へ。
以前よりも出張が減ってしまったので、東京のラーメンを食べる機会が減ってしまったのが悲しい。
せっかくなので、ブックマークしてある中からまず1番食べたかった「銀座 八五(はちごう)」さんへ。
銀座 八五(はちごう)で中華そば
渋谷からの移動だったので、山手線に揺られて有楽町へ。
有楽町からは徒歩で約10分ほど店舗へ到着しました。
夜営業開始に並ぶ予定でしたが、仕事の都合で少し遅れて17時30分に着いて、8番目の並びに接続。
並んでいる間、店内から店員さんにが出て来て人数の確認。
その後、指示に従って店内の券売機で食券を購入し、その場で店員さん渡します。
まずは初回だったので、メインメニューである「中華そば」を選びました。
この日は特製 肉ごはんはバツ印。
店内はカウンターのみ6席。
高級な和食店の様な造りの店内で、寿司屋さんに来た様な印象。
店主さん、店員さんもきびきびした動きで、一杯一杯を丁寧に作ってます。
水はうすはりグラスで出され、舌にあたる口触りが優しいので好きです。店内さんからは、お茶もありますとの声掛けされます。
銀座 八五の中華そばが着丼
着席後は約5分で着丼。
芸術的な美しさのあるビジュアル。
中華そばのスープ
透明度が高く、煌びやかな表面。
フランス産のバルバリー鴨と名古屋コーチン、その他香味野菜や昆布などで作られたベースのスープ。
スープ作りの特徴が、タレを使用されていないという事。
スープに必要な塩味はイタリア産のプロシュートを使っているらしいです。
ベースの出汁にプロシュートの塩とうま味がプラスして、天然海塩のゲランドを少し加えられている様です。
たとえがチープですが、上質なコンソメスープを飲んでいるかの様な味わい。
温度も熱すぎず温すぎず、最初からしっかりと味わえます。
中華そばの麺
麺は細めストレート麺。
やや硬めの食感で小麦の味がしっかり。
スープを吸い込まずに最後まで硬めをキープ。優しいスープとの相性も抜群。
中華そばの具材
メンマは。優しい味付けで、サクっとした食感。
一枚一枚、丁寧焼かれたチャーシューは、こちらも優しい味付け。肉味重視で、脂が甘みがあって美味しい。
このチャーシューの上には、仕上げの際に表面にミルで引かれた黒胡椒がかけられています。フレッシュな風味の胡椒が混じると、ピリッとした引き締め。
ネギはシャキッとみずみずしい。
銀座 八五(はちごう)の中華そばを食べた感想
夢中であっという間に完食、完飲。
この後の仕事がなかったら、並び直してもう一杯食べたい位に美味。