10月上旬からお休みしていたお店が、リニューアルオープンとの情報をFacebookで発見。
札幌のラーメン店の中でも行列ができる人気店の「凡の風」さんが「凡の風 杉むら中華そば店」として再スタートされるとの事で楽しみにしていました!
早速、10月11日の開店に合わせて訪問しようと思ってましたが、急に仕事がはいって岩見沢まで往復の旅をすることに。。
凡の風 杉むら中華そば店で中華そば
結局、「凡の風 杉むら中華そば店」さんの店舗に着いたのが15時。
朝食は食べない派で、この日は朝から珈琲しか飲んでいないので、なかなかの腹減り具合です。
駐車場は変わらずに店舗前2台と他に6台分が用意されています。
看板やのぼりも新しくリニューアルされています。
店舗入口のメニューを見ると、中華そば、鶏出汁中華そば、塩そば、味噌らーめんの4種が基本となっていました。
以前、名物メニューであった「つけ麺 塩(南印風)」がなくなっているのが残念。
数回しか食べてませんでしたが、オリジナリティのあるつけ麺で好きな味でした。
気を取り直して、店内入ってすぐの券売機で「中華そば」800円を購入して店員さんに渡しカウンターに着席。
15時過ぎにも関わらず、店内は7割ほど埋まっていました。
待ちわびたファンが多かったんですね。
店内はレイアウトはほほ変わらずですが、テーブル席が一つだけになっているようです。
卓上調味料は、一味唐辛子、カイエンペッパー、ホワイトペッパー、マレーシア産ブラックペッパーが用意されています。
箸はプレスチック製のものが用意。
この日も80年代の洋楽がBGM。
中華そば 着丼
提供待ちが何名かいたので、約8分ほどで中華そばが着丼。
見た目は以前の「中華そば 純鶏出汁醤油」のような黒いスープが特徴的なビジュアルです。
醤油の香ばしい良い香りがたちこめてきます。
中華そばのスープ
まずはスープを一口。
キリッとして切れ味のあるシャープな味わいの醤油ダレ。塩味がしっかりしてますが、角がなく円やかに感じます。
その後に魚介などの出汁の風味が鼻を抜けていきます。
油分のコクもあって味わい深い旨々なスープです。
中華そばの麺
細めのストレート麺は、なめらかな舌触りですすり心地が良いです。
茹で上がりはやや固めの仕上がりで、細めの麺ですがもちっとした噛みごたえを感じます。
麺線が長めで、スープをよくまとってきて、程よく麺とスープを口の中で味わうことができます。。
中華そばの具材
油がのった香ばしくしっかり味のチャーシュー。
やや噛みごたえがあるタイプが2枚入っています。
太めのメンマはボリボリっとやや固め。
のりはスープに浸して麺と一緒に食べると、磯の風味が口の中に広がります。
九条ネギと白髪ねぎ。
何だか白髪ねぎがすごく良くて美味しかったです。
なんだろう、他に具材が混じっていたのかな。
さいの目にカットされた玉ねぎが良いアクセントです。
シャキッとしていて甘みがあって美味しい。
凡の風 杉むら中華そば店 中華そばを食べた感想
中華そば店と店名に入れるだけあって、メインメニューの中華そばへの自信のほどが伺えます。
魚介の風味にキレの良い醤油ダレの旨々スープが、コチモチっとした細ストレート麺がスープによく合います。
美味しかった▽・w・▽
凡の風の時には、味噌<赤>辛口も好きでよーく食べていて、リニューアルしてメニューにない⁉と思っていたら、トッピングに「味噌専用 辛味の素」なる存在がありました!
トッピングにあるという事は辛味の素ダブルでもいけるという事ですね。
楽しみです▽・w・▽