約20年前、同じ職場へ新入社員で同期だった友人と久しぶりに会食。
それぞれ、まだ同じ職業を続けていたり、転職したりしていますが、久々に会っても昔と変わらない関係で話ができるのは幸せな事。
1次会の居酒屋の後は友人の家で宅飲みして3時半頃まで9時間以上をアルコールを飲み続けて、そのまま記憶喪失。
当然のごとく翌日は二日酔いで、頭痛薬をもらってなんとか痛みを押さえつけました。
友人宅を12時頃においとまして、地下鉄での帰宅途中。
こちらも久しぶりに、らー麺 山さわさんを訪問してきました。
らー麺 山さわでカラニボ
夜中に酩酊のままでフラフラしながら友人宅にお邪魔したので、自分がいる場所が全く理解できてませんでしたが、Google MAPで確認すると、地下鉄駅への途中にらー麺 山さわさんがあることを発見。
白石方面にはあまり来ることがないので、チャンスを逃すわけには行きません。
いつものようにテクテクとドラクエウォークしながら、12:30頃にらー麺 山さわさんの店舗に到着。
前回が2018年3月19日に濃厚カラニボを食べているので、約1年10ヶ月ぶりの訪問です。
入店して左手に券売機があるので、久しぶりのカラニボ 880円を購入。
日曜の昼時ということで、店内はほぼ満席。
タイミングよくカウンター席が空いたので、店員さんに食券を渡して着席。
気温があがったら、山さわのつけ麺も食べたいんですよねー。
カラニボが着丼
出待ちが数名ありましたが、約8分ほどでカラニボが着丼。
丼を覆い尽くすような大ぶりのチャーシューに、ちらりと見える辣油の赤み。
ネギの緑も映え、スープに浮く灰色の泡が煮干しの濃厚さを物語る荒々しいビジュアル。そして、香りは完全に煮干し一択。
煮干し臭だけでビールが飲めそうな勢いです。
カラニボのスープ
大量の煮干しからとられた出汁は、ややビターな風味があり、後味がザラっとするほどに濃厚な煮干し度。
濃厚ですが魚臭さがなく、煮干しの旨味を凝縮したイメージです。
醤油ダレはほど良い塩梅で、煮干しの旨味をサポート。
磯や生魚の香りが苦手な自分が、美味しく煮干出汁を飲めるのがすごい。
自家製辣油は舌にまったりと絡みつき、ピリッとした刺激と風味をプラスします。
辛味よりも風味重視な辛いやつ。
カラニボの麺
麺は縮れが少なく、中太くらいの太さのストレート麺。
すすった際の煮干香がまた美味しい。
麺は濃厚な煮干しスープを適度にまとって口の中に入ってきます。
やや硬めでもちっとした噛みごたえは噛んだるだけでも幸せ。
カラニボの具材
具材は丼の半分を覆い尽くすチャーシュー。
肉味重視であっさりな味付け、絶妙な柔らかさで美味。
胃袋にスペースが有れば、炙りチャーシュー肉ご飯とか美味しいんでしょうね。。
山さわさん代名詞の幅広メンマ。
大きめですが、薄く作られているのでシャクッと食べやすいタイプ。
岩のりは磯の風味を更にプラスするアイテム。
ネギは2種類入っていて、それぞれの風味の違いも楽しい。
麺と一緒に、スープと一緒にそれぞれ美味しくいただきます。
らー麺 山さわでカラニボを食べた感想
ザラっと濃厚な煮干し出汁にピリ辛の辣油が効いた旨々スープ。
中太のストレート麺は滑らかでもっちりな食感。
血圧のためにスープは控えてるんですが、美味しくて完汁。
とても美味しかった▽・w・▽
らー麺 山さわ 店舗情報
らー麺 山さわ メニュー
●煮干らーめん
・あっさり煮干 730円
・濃い煮干 780円
・濃厚煮干 830円
●辛い煮干らーめん
・カラニボ 880円
・濃厚カラニボ 880円
●鶏らーめん
・鶏清湯 750円
・鶏白湯 750円
●つけ麺
・煮干つけ麺 850円
・カラニボつけ麺 850円
●トッピング
・チャーシュー 250円
・メンマ 150円
・バラ海苔 100円
・味玉 100円
・味玉1/2 50円
・大盛 100円
●ご飯もの(長沼町産おぼろづき使用)
・小ライス 100円
・ライス 150円
・肉メンマご飯 300円
●ランチタイム(11時~15時)
・ランチ肉ご飯 100円
●飲み物 他
・ビール(中瓶) 500円
・おつまみセット 350円
(チャーシュー、メンマ、味玉盛り合わせ)
(※メニューは2020年1月27日現在のものです。)