久しぶりに快晴となった札幌。
車の給油を兼ねて洗車後、ランチを求めて豊平区方面を回遊して。
熱々なスープの堪能したくなったので、すみれ 中の島本店を訪問してきました。
すみれ 中の島本店@中の島 正油
すみれ 中の島本店の店舗へは12:10頃に到着。
店舗前の駐車場は満車だったので、裏側の駐車場へIN。
観光客がほぼいないであろうこのご時世でも、集客能力は抜群なようです。
入口付近の券売機を見ると「村中社長の味噌ラーメン」という魅惑のキーワードが!
通常の味噌とは異なるんでしょうか?
しかし、身体が醤油系を欲していたので正油 820円を購入。
さらに、辛玉 110円を追加しました。
こちらの券売機はSuicaなどの電子決済が使えるので便利です。
財布を持ち歩くのが面倒なので、すべてスマホのキャッシュレスで解決できる日を長い目で待っています。
店内のカウンターは座席を減らして、やや広めの間隔になっているような気がします。
毎度おなじみお一人様なので、カウンター端に座って待機。
するとあっという間に店内中待ちプラス外にも10名ほどの行列ができていました。
流石の老舗。
正油が着丼
出待ちが多かったので、約10分ほどで正油が着丼。
厚めのラード油膜がギラリと光るオイリーなスープは、湯気を立てることを許さない鉄壁のビジュアル。
香りも少なめですが、香ばしさが食欲をそそります。
正油のスープ
多めのラードをレンゲでうま避けながら、正油スープをレンゲにすくい、まずはスープを一口。
メインなる味は風味と塩味強めな醤油ダレ。豚骨や魚介の出汁はサポート役な印象の熱々スープ。
多めのラードが口の中をネットリと支配してきます。
正油の麺
麺は西山製麺の中太縮れ麺。
やや細めの中太ですが、モチモチっとコシのあるタイプ。
熱々スープにもダレずに最後まで噛みごたえのある麺です。
濃厚なスープがしっかりと麺にも染み込んでいて美味しい。
正油の具材
具材には持ち上げると崩れるくらいに柔らかなチャーシューが1枚。
優しい味付けで肉の味を堪能できます。
メンマはやや柔らかめでシンプルな味付け。
炒め野菜には、もやしや玉ねぎが使われています。
トレードマーク?のカマボコもしっかりとスープが染み込んできます。
途中の変化
1/4を食べ終えたところで、辛玉を全投入。
辛玉は、唐辛子、味噌、にんにく、しょうがを混ぜたすみれオリジナルの辛味トッピングです。
スープに混ぜ込むと唐辛子のピチッとした辛味と、ほんのりと酸味がプラスされます。
辛いもの好きにはマストな味変アイテム。
辛玉に付属しているのりが何気によい磯の風味なアクセント。
すみれ 中の島本店で正油を食べた感想
動物系出汁に風味強めの醤油ダレ。厚々ラードたっぷりの熱々スープ。
中太縮れ麺はムチッとコシがあるタイプ。
辛玉はピリッとした辛味と酸味がポイント。
美味しかった▽・w・▽