友人の誕生祝いの会で、食べたい料理や店のリクエストを聞いた所、なぜか油そばを食べたいとのこと。
オシャレ系なイタリアンやフレンチではなく、なぜゆえに油そばなのか分かりませんが、本人の希望であればお応えしましょう。
油そばが食べられる店は札幌にも数店舗がありますが、札幌での元祖な存在である米風亭を訪問してきました。
米風亭で油そば
米風亭は何気に管理人も初訪問。
油そばを食べに行きたいと思っていても、なかなか足を運べておりませんでした。
事前に予約していた時間の18時に店舗に到着。
早めの時間帯なので、まだ店内は空いている様子。
ビアホールだけあって、日本や海外のビールが豊富に取り扱われています。
管理人も以前はビールが大好きでビール検定を受けるなどしてましたが、今はすっかり記憶の奥に格納されてしまいました。
まずはお目当ての油そば 780円をオーダー。
ビールはせっかくなので樽生からハイネケン 650円をチョイス。
まずはハイネケンで乾杯。
スッキリして飲みやすい味わいですが、コクもあって美味しい。
油そばが着丼
乾杯してからすぐに油そばが着丼。
麺がメインで具材はおまけ程度の配置。潔いビジュアルです。
油そばの麺
麺は西山製麺の中太ちぢれ麺は、コシが強めでぷりぷりな食感。
風味の良い懐かしい味わいの醤油ダレに油がたっぷり。
ごまの風味も良いアクセントです。
油そばの具材
具材は、塩味が効いたうずらの卵、シンプルなメンマ、細切りカットのチャーシュー、小ねぎ。
油そばの味の変化
油そばの味変と言えば、お酢と辣油。
お酢を入れると醤油ダレと油がマイルドな味わいに変化。
辣油はピリッとした刺激とコクをプラス。
米風亭のタコスを追加
油そばは量が少なめで、ちょっと物足りないので、米風亭のタコスを追加でオーダー。
6種類の中から、挽肉と野菜のタコスをチョイス。
サルサソースとハラペーニョを入れていただきます。
小ぶりなので食べやすいかと思ったら、逆に具材がこぼれやすくて食べづらいタイプ。
でも、味は美味しいです。
ビールはギネスを1/2パイントでオーダー。
黒糖のような甘味と苦味を感じて、コクが深くてたまに飲むと美味しい。
米風亭 油そばを食べた感想
油そばは、油そば専門店のたおかさんや、札幌Fuji屋さんで食べたことはありますが、元祖の米風亭は初体験。
シンプルでクラシカルなタイプの油そばで、〆などにビールとさっと食べるのが良さそう。
ガッツリ食べるなら、大盛りにして温泉玉子などをトッピングすると合いそうです。
美味しかった(·∀·)
米風亭 メニュー