知人が激辛好きで、どこを食べてもあまり辛いと思わない舌の持ち主とのことで、辛いラーメンを食べに行こうという話になり、未訪問だったすすきののラーメン店「辛いラーメン14」さんへ初訪問してきました!
食べたいと思っていても、なかなか行くチャンスがなかったラーメンを食べに行けるのはありがたい。
目次
すすきの 辛いラーメン14
小雨が降る中、車ですすきのに向かいます。
18時50分頃に辛いラーメン14さん店舗に到着。
店舗の横には駐車場が2台分が用意されています。
1台は縦列駐車しなければ停められないので、運転が苦手な方は難しいかもです。
ちなみに管理人は縦列駐車が大の苦手なので、その場合はおとなしく近隣のパーキングを探すことでしょう。
店舗は中央区南7条西2丁目の鴨々川沿いに位置しているので、地下鉄なら、すすきの、豊水すすきの、中島公園からだと徒歩5分ほどの距離です。
すすきののラーメン店では珍しくランチ営業も行っているので、昼に食べる機会があれば伺いたい。
辛いラーメン14 辛味噌 辛さ 10倍
店舗に入って右手に券売機があるので、そちらで食券を購入するシステムです。
スパイスラーメンも心が惹かれますが、初訪問だったので、おすすめメニューである「辛味噌 」を購入。
辛さは10倍でお願いしました。
ラーメンは辛さによって値段が変わるようで、辛さのレベルは下記の様になっています。
辛いラーメン14の店内
店内は縦長で広めの造り。
カウンターが8席と、2人席テーブルが4つ用意されています。
夕食時でしたが、悪天候のせいか、店内は3組ほどだけが滞在していました。
9月20日には、札幌駅の南口に辛いラーメン14 2号店がオープンとのこと。
こちらなら徒歩でも行けそうなので楽しみです。
割り箸は一般的な元禄箸。
卓上調味料は、辛味スパイスとフライドガーリックが用意されています。
辛味噌 辛さ 10倍が着丼
ラーメンの出待ちが1組あったので、約10分ほどで辛味噌 辛さ 10倍が着丼。
香ばしい味噌の風味とスパイス感を感じる香り。
オレンジ色のスープが特徴的なビジュアルです。
辛味噌 辛さ 10倍のスープ
豚骨、鶏ガラのダブルスープに、風味の良い味噌ダレ。
そこに自家製ラー油や唐辛子系の辛味が効いた旨々なスープです。
ややトロミがあり濃度が高め。
個人的には美味しく味わえる丁度よい辛味。
ただ辛味の刺激が強いだけではなく、しっかりと辛味のうま味を感じられます。
コクもしっかりと感じられ、スープのうま味と辛味が程よいバランスだと思います。
この上の辛さでも食べられますが、口がビリビリすぎるのと、胃腸がビックリしてバックファイヤーする危険があります。
辛味噌の麺
麺は森住製麺の中太縮れ麺。
多加水なタイプで、プリシコでコシがある噛みごたえ。
スープの絡みもよい感じ。
熱めのスープですが、最後までダレることがない強めの麺です。
辛味噌の具材
チャーシューは2枚。
厚めの切り口ですが、箸で持つとほろっと崩れる柔らかさ。
程よい味付けで美味しい。
味玉は白身にしっかりと味がつけられたタイプ。
黄身がトロっとして旨い。
キクラゲはコリッとした食感を楽しむタイプ。
メンマはやや細身のタイプで、コリッとした食感。
炒めもやしも入ってます。
辛味噌 辛さ 15倍を味見
知人が食べた15倍と10倍を比較。
左が10倍で、右が15倍です。
スープのオレンジ色度がパワーアップしてます。
さらにチャーシューの上には辛味パウダーが大量にかけられています。
スープを一口味見しましたが、10倍よりも舌のビリビリ度が格段に上になってます。
粘度も少しアップした感じがして、口の中が辛味で支配されるイメージ。
これを間食するのはちょっと手強そう。
同行者の方はまあまあの刺激で丁度よいとの感想。すごい舌の持ち主です。
辛味噌 辛さ 10倍を食べた感想
辛いラーメン14 辛味噌 辛さ 10倍は、個人的にはスープのうま味と辛味が程よいバランスで味わえる一杯でした。
辛味は味としては感じずに、痛みの刺激として舌が感じるので、辛味を強くしすぎると、味わいが感じられなくなってしまうんですが、辛いラーメン14のスープは辛味が強くなってもちゃんとうま味を感じられました。
しかし、さすがに食べ終える頃には後頭部から汗がタラタラを流れてきて、体温が少し上昇した気がします。
お腹に余裕があればライスも一緒に食べると、より美味しく堪能できると思います。
この日は同行者の方がチャーシューが苦手とのことで、2枚を頂いて食べたので満腹です。
券売機には「辛さ 抜」という表記もあったので、辛味耐性がない方でも楽しめるお店だと思います。
他にも、札幌で人気のカレー店「黒岩咖哩飯店 」とのコラボメニューから生まれたという「スパイスラーメン」や限定で提供される「スパイス麻婆麺」など気になるメニューがあるので、再訪したいと思います。