北海道 WHISKY FES 2019で、30種類ほどのウィスキーを飲み比べした後。
朝からご飯は食べていなかったので、オータムフェスト2019に移動して食事をすることに。
快晴の日曜日だったので、会場は多くの方で賑わっています。
お目当ては6丁目会場「あおぞら×ほしぞら収穫祭 6丁目はーべすとバザール」の「さっぽろの人気グルメを食べくらべ！さっぽろグルメセッション」に出店している「Japanese Ramen Noodle Lab Q」さんです。
目次
Japanese Ramen Noodle Lab Qでスパイス醤油らぁ麺
会場ではオータムフェスト限定「スパイス醤油らぁ麺」と「煮干醤油らぁ麺」の2種類が提供されていました。
・スパイス醤油らぁ麺 950円
・煮干醤油らぁ麺 900円
トッピングは下記になります。
・ルスツもち豚2枚 チャーシュー増し 200円
・とろ卵 150円
・黒ばら海苔 100円
・ねぎ増し 100円
・背脂増 50円
※スパイス醤油らぁ麺専用
・辛さ増し 50円
・辛さ鬼増し（ハバネロ） 100円
辛い醤油好きなので、当然に「スパイス醤油らぁ麺」を注文。
さらに「辛さ増し」でお願いしました。
整理券をもらえるので、ラーメンが完成するまでしばし待機です。
おすすめのトッピングは、石狩 飛ぶ鳥農場の有精卵をつかった「とろ玉子」のようでした。
厨房では店主の平岡さんが腕を奮っていました。
「辛さ鬼増ししないんですか？」との提案を頂きましたが、平岡さんの辛味プラスは容赦ないので遠慮しました。
スパイス醤油らぁ麺が完成
出待ちが多かったので約7分ほどかかってスパイス醤油らぁ麺が完成。
赤々としたスープに、ニラ、ひき肉、黒ばら海苔がバランス良く配置されたビジュアル。
煮干しと醤油が香りたち、それだけですでに美味しい。
早速、いただこうと思いましたが、席がどこもビッシリ。
立ち食いのスペースも隙間がなかったので、致し方なく草むらでヤンキー座りで頂きました。
スパイス醤油らぁ麺のスープ
煮干し系の清湯出汁に円やかな醤油ダレ。
自家製ラー油にプラスしてピリッとしたスパイス感。
味わい深く、絶妙に旨いスープです。
辛さ増しでした、思っていたよりも辛さは控えめだたので、ハバネロが入る辛さ鬼増しでも良かったかもです。
スパイス醤油らぁ麺の麺
麺は自家製麺。
加水高めな平打のストレート麺です。
なめらかな舌触りで、程よいコシがある食感。
すすっている間の煮干しや醤油の香りがまた良いです。
スパイス醤油らぁ麺の具材
ルスツもち豚のチャーシューが2枚。
ほろっと柔らかく、味付けは優しく豚肉の味が濃い目。
スープに浸して食べると旨い。
ニラはしゃきっとしていて風味が良いタイプで、辛味とよく合います。
黒ばら海苔はスープに混ぜると、柔らかな磯の香りがプラスされます。
多めに入れられたひき肉が、またスープによく合います。
レンゲがあったら、エンドレスで食べ続けられそうでした。
スパイス醤油らぁ麺を食べた感想
Japanese Ramen Noodle Lab Qのスパイス醤油らぁ麺は、催事とは思えないほどに完成度の高い一杯でした。
煮干しの風味と醤油ダレ、特製スパイスがとてもバランス良く、身体にはよくないのは分かっていても完飲してしまいました。
残ったスープに〆飯（ゆめぴりか）を投入して食べたら、絶品だったんだろうな。
今回は一回しか食べられなかったのが残念。
出来れば、店舗の限定ラーメンで食べさせて頂きたいくらいに大好きな一杯です。
