いそのかづお

いそのかづお@すすきの 札幌ブラック

いそのかずお

the HIATUS/Our Secret Spot Tour 2019当日は、the HIATUS/Our Secret Spot Tour 2019に参加。

奇跡的な10番という整理番号で、最前列の細美さんのほぼ正面!
最高に楽しかった▽・w・▽

MCでは札幌の食の話題になり、キーボード 伊澤一葉さんと、ドラム 柏倉隆史さんは、
前日にアサヒビール園 羊々亭でジンギスカンを食べ、〆ラーにらーめん信玄 南6条店に行ってたらしい。

麺屋 すずらんとかふじ屋NOODLEを教えて差し上げたい。

すすきの いそのかづおへ

Liveの終了時が21時20分。
〆は毎度ラーメンを食べる事が多いのですが、この時間なら少しの時間を並べば、なかなか訪問する機会がないラーメン店で食べるチャンス。

ということで、22時開店の「いそのかづお」へ決定。

いそのかづお 辛味噌
いそのかづお@すすきの 辛味噌3次会で、〆ラーメンをどこに行こうか迷いましたが、 気になっていた「いそのかづお」さんへ 1:30頃の着で、店内6席は満席 外...

前回が2013年12月19日だったので、約6年ぶりというご無沙汰でした。

場所はすすきの中心部。
住所は中央区南5条西5丁目21で、第2旭観光ビルの1F奥側に店舗があります。

いそのかづお 到着

いそのかづおへ到着

21時40分頃、いそのかづおへ到着。
すでに6人の方が並んでいて、7番目に待機。
夜中でも並びができる行列店ですが、開店前にも並びができる人気店。
観光客というよりも、サラリーマンや学生の方が多かった印象です。

いそのかづお 並び方

並び方の注意事項が書いてあります。
ジンギスカン六花側を先頭に壁沿いに並びます。
通路が狭いので、通行者の邪魔にならないようにしないとです。

いそのかづお メニュー

メニュー表が店舗前に張り出されているので、並び中に選んでおくことができます。
といっても、ほとんどのお客さんの目的は「札幌ブラック」のようで、塩、白味噌、辛味噌はまったく人気がないようです笑

22時 いそのかづお開店

いそのかづお

22時数分前に店主さんが暖簾をかけ始めて、先頭から順番にカウンターに座ります。

いそのかづお

店内の黒板にも、札幌ブラック推しの記載がありました。
注文は店主から何にしますか?と聞かれます。
もちろんお目当てである「札幌ブラック」を注文。
そして「びんビール」を追加します。

いそのかづおの店内

店内はカウンター席と厨房だけというシンプルな作り。
店主の趣味であろう、ドラえもんやドラゴンボールなどのグッズが飾られていて、良い意味で見た目がにぎやかで雑多な店内。

いそのかずお壁や天井には名刺が無数に貼られています。
知り合いの方の名刺もチラホラと見かけますw

いそのかづお水はセルフサービス。

いそのかずお 卓上調味料卓上調味料は、がごめさん、こしょうさん、いちみちゃん、えびちゃん、さかなくんなどが用意されています。
別口で、おろし生姜も頼めるようです。

いそのかずお ビールビールは先に出してくれますので、サッポロクラシックを飲みながら待機。
年季が入ったビアマグです。

札幌ブラックが着丼

いそのかずお目の前の厨房で、炒め野菜作成時に大きめなファイヤーが発動するので、ちょっとびっくりします。
ちょうど目の前のお兄さんは、軽くのけぞってました。

そして、程なく約8分ほどで、いそのかづお 札幌ブラックが着丼。
それはもうブラックを通り越して、黒光りするスープがインパクト大のビジュアル。
醤油とニンニクの香りが食欲をそそります。

札幌ブラックのスープ

いそのかずお 札幌ブラックまずは、真っ黒なスープ。
飲み始めは醤油の風味がすぐに口の中に広がり、見た目とは裏腹の塩梅が控えめの仕上がりです。
醤油ダレと玉ねぎ系のほんのり甘みを感じます。
出汁は鶏ガラや豚骨、昆布などで、醤油ダレをふわりとサポートする感じ。
後味にはニンニクも効いてますが、円やかでじんわりと旨いスープです。

札幌ブラックの麺

いそのかずお 札幌ブラック 麺
麺は函館の日の出製麺のものを使用。
暴れ縮れ麺は、ウェーブ強めでプリップリでコシが強くて噛みごたえがあります。
麺線が短めなので、すすり感は少なめ。
麺はしっかりとスープをまとっているので、短めでも充分に麺とスープを味わうことができます。

暴れ縮れ麺と書かれるくらいに縮れが強くて、硬めなので、食べ方によっては黒いスープが飛び散る場合もあります。
白いシャツなどで気になる方は、紙エプロンをもらっておくと良いでしょう。

札幌ブラックの具材

いそのかずお 札幌ブラック チャーシュー
札幌ブラックの具材は、チャーシューが2枚。
持ち上げるとホロホロと崩れるほどに柔らかな豚肉。
スープの味がしっかりと染み込んでいて、ご飯のお供にも合いそうです。

いそのかずお 札幌ブラック メンマメンマは濃い目の味付けでフニャッと柔らかなタイプ。

キクラゲ大ぶりなサイズでコリコリなキクラゲ。

いそのかずお 札幌ブラック 味玉味玉はシンプルなタイプ。
スープに浸して食べるのが吉。

炒め野菜のもやしは、ややクタッとした食感のタイプです。

いそのかずお 札幌ブラック ネギネギは細かくカットされているので、スープを一緒に食べます。

札幌ブラック 途中の変化

いそのかずお 札幌ブラック がごめ昆布今回は途中で、がごめちゃんを少量追加してみました。
がごめ昆布がスープに溶けると、ヌルっとしたとろみがプラス。
ほんのり昆布の塩味とうま味、そしてとろみが加わることで、スープの印象があっさりからこっさりに変わった感じです。

札幌ブラックを食べた感想

今回は、飲みの〆ではないので、酔っ払っていないので、しっかりと味わうことが出来ました。

真っ黒な見た目からは想像できない、柔らかでマイルドな醤油がポイントの、いそのかづおの札幌ブラック。
あっさり系のラーメンかと問われると、違うような気がしますが、淡麗でも濃厚でもない絶妙なバランスの一杯。
塩味は控えめですが、飲んだ後の〆でも満足できるようなスープです。
もちろん、〆ラーメンじゃなくても美味しく頂くことができました。
とても美味しかった▽・w・▽

次は、おろし生姜をもらって、スープに合わせて食べたい。

いそのかずお退店時にも10名ほどの行列が出来ていました。

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