三角山五衛門ラーメンは、あっさりしたしょうゆ味のラーメンが人気のお店です。
2002年1月にオープンした老舗で、場所は札幌市中央区南2条西9丁目 狸小路9丁目にあります。
狸小路本店という名称がついてますが、本店のみで支店はありません。
地下鉄西11丁目駅から徒歩で5分ほどと、アクセスも良好です。
駐車場はないため公共交通機関を利用するか、近くのパーキングを利用する必要があります。
交差点の角という目立つ位置にあり、赤い提灯が目印になります。
店内は昔ながらのラーメン屋さんといった感じで、カウンター7席のみの小さなお店です。
札幌市の中心部という場所で座席数も限られているため、昼時には行列ができていることも多くなっています。
混雑する時間帯に行く場合は、行列に並ぶことを想定しておくとよいでしょう。
映画「探偵はBARにいる」のロケ地になったこともあり、知名度も人気も抜群です。
三角山五衛門ラーメンの特徴
あっさりしたしょうゆラーメンをウリに非常に高い人気を集めています。
スープは魚介系で、道産の鮭節や昆布などを出汁に使ったあっさり系のスープに仕上がっています。
麺は製麺所のものではなく自家製麺で、足踏みで毎日こねられています。
先代の店主は関西でうどんの修行をしていたそうで、うどん職人だった先代店主のこだわりでしょう。
コシの強い麺はあっさり系のスープともよく合います。
味は醤油と塩が基本で、味噌は期間限定で扱ってます。
サイドメニューには、じゃこめしやねぎめしなどのご飯ものが充実しています。
三角山五衛門ラーメンのサービス
平日15時までは小ライスが無料のサービスです。
三角山五衛門ラーメン オススメのメニュー
三角山五衛門ラーメンの看板メニューでもあるしょうゆラーメンが人気です。
しょうゆラーメン スープ
スープは鮭節や昆布出汁が効いたあっさりの魚介系で、澄んだ綺麗なスープになっています。
出汁の風味がしっかりと感じられ、あっさりではあるものの十分な満足感が得られます。
しょうゆラーメン 麺
麺は毎日お店で作られている自家製麺で、足で踏んでこねています。
コシが強く喉越しが特徴的で、中細のちぢれ麺です。
やや細めですがコシが強いためそれを感じさせず、主張の強さを感じます。
しょうゆラーメン具材
具材にはチャーシュー、ネギ、 メンマ、春菊が使われています。
王道の具材の中に、少し珍しい春菊が加えられて味に変化をもたらします。
三角山五衛門ラーメン 店舗情報
三角山五衛門ラーメン メニュー
●ラーメン
・しょうゆラーメン 650円
・チャーシューメン(正油) 850円
・鶏塩ラーメン 850円
・鶏塩チャーシューメン 1,050円
・大盛ラーメン 各100円増し
●ごはんもの
・じゃこめし 250円
・ネギチャーシューめし 250円
・ねぎめし 250円
・豚めし 250円
・小ライス 100円
・ライス 150円
●お酒
・生ビール 400円
・ビンビール(中)500円
・コップ酒 350円