飲み会の〆ラーメンでお世話になっていた「札幌 Fuji屋」さんが、2019年10月5日で一旦閉店して、東区に移転されるとのこと。
札幌Fuji屋からの、
大事なお知らせです。長文ですので画像でまとめてます。
大変お手数ですが、ご確認ください。
宜しくお願い致しますm(_ _)m pic.twitter.com/264jznKxSS— 札幌 Fuji屋&ふじ屋NOODLE (@Fujiya_Akihiko) September 2, 2019
新店舗への移転に伴って、メニューを一新するという事で、好きな一杯を求めてすすきのへ。
過去には深夜でも並んで食べた記憶がありましたが、最近は〆ラーメンを控えているので、昔よりは訪問回数が減ってしまってました。
目次
札幌 Fuji屋で辛化つけ麺 4倍
18時50分頃の到着で、店内はほぼ満席の賑わい。
店舗に入ってすぐ右手の券売機でおめあての「辛化つけ麺 並盛 850円」を購入。
辛さは「1.通常 2.2倍 3.4倍 4.ヤバイ!」の4パターンから選択可能です。
ヤバイでも食べられる気はするんですが、お腹の調子が悪くなるのを避けて、いつも4倍でお願いしています。
つけ麺の食べ方を見るのも見納めです。
割り箸は元禄箸。
卓上調味料は、ガーリックパウダー、ブラックペッパー、ゆず酢、サカナコショーが用意されています。
辛化つけ麺 4倍が着丼
つけ麺は茹であげるのに多少時間がかかりますが、約10分ほどで着丼。
つけ汁の赤味とネギの緑色のコントラストがキレイなビジュアル。
醤油と魚介の風味が食欲をそそります。
辛化つけ麺の麺
麺はさがみ屋製麺の平打ストレート麺。
まずは麺をそのまま。
冷水でキュッと締められていて、表面はなめらかな舌触り。
適度にコシがあって、小麦の味がしっかりとしています。
これに醤油を垂らすだけでも美味しく食べられそう。
辛化つけ麺のつけ汁
白濁した豚白湯に魚介の風味が香るつけ汁。
背脂も多めに入っていて、コクと甘みも感じます。
濃厚なつけ汁ですが、醤油ダレは程よい塩梅。
辣油などの辛味は4倍でちょうどよい刺激で、つけ汁のうま味をしっかり堪能できるバランス。
この濃厚なつけ汁に麺をくぐらせて、ワシワシと食べすすめます。
表面がつるつるの麺ですが、しっかりと汁をキープ。
口の中で麺と汁が一体となってとても旨い。
辛化つけ麺の具材
具材は、優しい味付けのほろっと柔らかなチャーシューが2枚。
つけ汁をまとってよい感じで旨い。
適度に硬さを残したキャベツ。シャキシャキっとした食感。
ほんのり甘みを感じるメンマ。
太めですがちゃんと噛み切れる硬さ。
麺をのりで巻いて、つけ汁につけて食べても美味しい。
辛化つけ麺の〆にスープ割
前回「2019年1月30日 札幌 Fuji屋@すすきの 辛化つけ麺」は、〆に特製納豆ご飯を投入して食べてましたが、最近はまたもや胃が小さくなったのか、すぐに満腹になってしまいます。
なので、今回はおとなしくスープ割りをいただきます。
割りスープはボトルで熱々の状態で提供されます。
優しい魚介の出汁に、後味にほんのりと柚子の香りの割りスープ。
つけ汁に入れると、飲みやすい濃度になり魚介感がプラスされ美味しく完飲。
辛化つけ麺を食べた感想
札幌 Fuji屋 辛化つけ麺 4倍は、濃厚な豚出汁などに魚介の風味、ほど良い塩梅の醤油ダレ。
辣油とペーストの辛味がビリビリと刺激するつけ汁。
なめらかでコシがある平打ストレート麺がジャストマッチで旨いつけ麺です。
すごく美味しかった▽・w・▽
札幌 Fuji屋は、現在の店舗名へ変わる前の豚ソバ Fuji屋の名前で、すすきのに移転してから通うようになったお店でした。
飲み会の後の〆ラーメンとして、今はなきメニュー「豚ソバ 醤油」を深夜に食べてたのが良い思い出です。
移転してメニューは変わってしまいますが、すべてが変わってしまう訳ではないらしいので、移転リニューアルを楽しみにしています。
新住所:札幌市東区北14条東7丁目1-22(旧 ラーメン山頭火)
移転日:2019年10月6日~11月下旬
開店日:2019年11月下旬