麻婆豆腐が好きです。
以前、自宅で昼ごはんを食べていた時には、週3回のペースで麻婆豆腐を食べてました。
マツコの部屋の麻婆豆腐特集で知った「新宿中村屋 本格四川辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」がとくにお気に入りで、さらに花椒・山椒や大辛 唐辛子を投入して汗をかきながら食べてました。
店舗だと豊平区美園にある中華屋 唐韻の麻婆豆腐が濃厚で辛味が強くて好みです。
ラーメンほど食べ歩いてないので、もっと他の店も食べ歩いてみたいと思っています。
そんな中、札幌駅近くのビルに、東京で人気の麻婆拉麺屋さんがオープンするという情報があったので行ってまいりました。
SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋 札幌店
2019年10月15日、日本生命札幌ビルの地下一階にオープンしたのが、SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋 札幌店さんです。
蝋燭屋さんは2017年に銀座でオープンしてすぐに人気店となり、2019年4月には表参道店もオープンしたという、勢いのあるお店です。
16時頃に店舗に到着。
オープン日という事もあって、多くの花が送られてます。
入店してすぐ左手に券売機があるので、こちらで食券を購入するスタイル。
まずは基本メニューである、麻婆麺 1,000円を選択。
麻婆豆腐のお供に必須の半ライス 100円も注文しました。
辛さ、痺れレベルは3段階から選べます。
・薄辛(1辛)・普辛(2辛)・倍辛(4辛)
トッピングでさらに増しができるようです。
・辛さ激増し 100円 ・痺れ激増し 100円 ・辣油増し 100円
辛味は得意な方なので倍辛(4辛)でお願いしました。
店内は落ち着いた雰囲気。
カウンターが6席あり、こちらに着席。奥にはテーブル席が用意されているようでした。
紙エプロンとウェットティッシュが、席に用意されています。
卓上調味料は、唐辛子、ぶどう山椒オイル、ブレンド酢が用意されています。
割り箸は高級感のある竹割箸。ささくれが出来なくてすきです。
麻婆麺が着丼
出待ちが少なかったので、程なく7分ほどで麻婆麺が着丼。
丼一面が麻婆豆腐に埋め尽くされており、食べごたえがありそうなビジュアル。
花椒や山椒の刺激的な香りが一面に広がり、麻婆の濃厚な香りが食欲をそそります。
麻婆麺のスープ
まずは麻婆を混ぜる前のスープを一口。
鶏系メインの出汁かな?優しい塩味に辣油のコクを感じるスープです。
スープと麻婆の餡が交じると、拉麺のスープとして食べやすくなります。
麻婆麺の麺
麺は特注の中太麺。縮れはゆるめでストレートに近い麺です。
丸みがあって滑らかな舌触り。
小麦の風味もしっかり感じられます。
麻婆の餡をしっかりと絡めとります。
麻婆麺の具材
麻婆麺の具材といえば、それはもう麻婆豆腐です。
醤系の旨味がしっかりとして濃厚な餡。塩味が程よい感じ。挽き肉が適量入っていて餡そのものも美味しい。
花椒や山椒の風味もしっかりと広がります。
豆腐は絹ごし豆腐で、やや小さめに仕上げられています。
麻婆麺 途中の変化
卓上調味料も試してみました。
粉末状の唐辛子。
こちらは自家製辣油を作る際に使用されたものらしい。
そのまま食べてみましたが、辛味はまったく感じず。
香ばしさをプラスしたい方向けかな。
ぶどう山椒オイル。
こちらは清涼感のあるぶどう山椒の香りが秀逸。
フレッシュで青っぽくやや酸味のある風味が良いです。
ブレンド酢も少し試しました。
餡が濃厚な麻婆麺よりも、汁なし担々麺や酸辣湯に合いそう。
麺を食べ終えた後は、ライスをインして完食。
麻婆麺を食べた感想
SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋 札幌店の麻婆麺 倍辛。
濃厚でコクがあって塩梅が良い麻婆豆腐に、円みのある中太ストレート麺がよく絡みます。
倍辛でも辛味は控えめに感じましたが、痺れがすごくて目からうっすら涙がでました汗
美味しかった▽・w・▽
倍辛にすると、もれなく痺れも4倍になるのかも知れません。
個人的には普辛(2辛)で、辛さ激増しがよさそう。
東京でも行列ができる人気店が、札幌に出店してくれるというのは本当に嬉しい話。
酸辣湯麺や担担麺も興味があるので、再訪確定です。