12月24日のクリスマス・イブ、札幌の最高気温はマイナス4℃。
積雪は例年と比べると少なめですが、気温が低いのは変わらず、寒いのが大嫌いな人間には辛い季節。
そんな寒い季節には暖かくて辛いラーメンが食べたくなります。
夏でも食べていますが、寒い冬には特に美味しく感じます。
という事で最近、とくにお気入りの辛いやつを頂きに、中華そば スパンキーさんへ。
12時30分ころ着のランチタイム時でしたが、駐車場に1台空きがあってスムーズに到着。
中華そば スパンキーさんの年末年始は、12月31日(火)のみがお休み。
店主さんはワンオペですが頑張ってますね。
目次
中華そば スパンキーで背脂煮干中華そば 醤油
店内はちょうど入れ替わりのタイミングな様子で、テーブル席の一組が食べ終えた感じのところ。
例によってメニューは一応眺めますが、当初から決めていたメニューの、
背脂煮干中華そば 醤油 750円 に最近のお気に入り赤玉 100円をトッピングで注文です。
その後すぐにソロ客2人と、3人の団体さんが入店してきたので、良いタイミングで注文できました。
背脂煮干中華そば 醤油が着丼
出待ちがなかったので、素早く約5分弱で背脂煮干中華そば 醤油が着丼。
中華そば スパンキーさんは今回で19回目の訪問ですが、背脂煮干中華そばは初注文でした。
雪の少ない札幌ですが、丼の中には雪を表したかのように、一面真っ白な背脂の世界が広がっていて、煮干しと醤油の香りが食欲をそそります。
背脂煮干中華そば 醤油のスープ
煮干しと昆布のみでとられた出汁は、クリアな旨味がつまってます。
合わせられる醤油ダレもとげなくふくよかな醤油の味。
香味油は少なめで、その分を補うように背脂がどどんと入ってます。
細やかな背脂は少し甘みがあって、スープにコクをプラスしてくれます。
背脂煮干中華そば 醤油の麺
麺は、さがみや製麺の細ストレート麺
煮干中華そばと同じ麺だと思いますが、やや縮れが入ってる感じ。
スープを程よくまとって口の中で美味しくまじります。
背脂煮干中華そば 醤油の具材
柔らか系のチャーシューは優しい味付け。
小ぶりですが美味しい。
メンマは珍しく焦げ使用。
なぜにメンマが焦げるのかわかりませんが、味わいは変わらず。
他の方のレポートでは青み野菜は春菊が使われているようでしたが、この日はカイワレ大根でした。
春菊好きとしてはちょっと残念ですが、カイワレ大根は麺と一緒に食べても美味しい。
背脂煮干中華そば 醤油に赤玉を混ぜ込む
いつもどおりに一通りを味わった後に赤玉をスープに投入していきます。
豆板醤的な辛味と辣油の味がスープに広がって、絶妙な美味しさ。
最初から混ぜ合わせるのではなく、いったん基本の味わいを楽しんでから味変できてとても楽しくて美味しい。
丼の中が雑多になりますが、ひき肉と麺を一緒に食べても美味しい。
背脂煮干中華そば 醤油を食べた感想
すっかり赤玉好きになりました。
煮干し出汁に香ばしい醤油ダレのスープにたっぷりの背脂のコク。
細ストレート麺はやや固めでツルシコ。
美味しかった▽・w・▽
中華そば スパンキー 店舗情報
中華そば スパンキー メニュー
(2019年11月26日現在)