らー麺 シャカリキ@平岸2-3 辛いらー麺

らーめん 木蓮、麺屋 彩未に続いて多く通っているお店が「らー麺 シャカリキ」。
2020年を振り返ってみると、2回しか訪問できてませんでした汗

ツイッターを徘徊していた所、以前使用されていた「シャカリキ麺」が限定で食べられるとの事で、鼻息も荒く突入してきました。
2020年4月に店舗が再開してから、オーション麺をメインに提供されていたので、約9ヶ月ぶりの「シャカリキ麺」です。

本日は足元の悪い中 ご来店頂きましてありがとうございました。 以前使用していた「シャカリキ麺」を 用意致しました。 明日から用意した分が無くなるまで「(辛い)らー麺」「台湾シリーズ」「シャカブラック」「どにんにく」については「シャカリキ麺」への変更可能です。 (続く) pic.twitter.com/GPipj2k6Si

— らー麺シャカリキ (@6ti9UunBmEyqbE2) January 13, 2021

らー麺 シャカリキ@豊平区で辛いらー麺

専用駐車場に車を停めて店舗へは10:50頃に到着。
以前は開店が11:30でしたが、いつの間にか11:00に変更になったようです。
入り口には待合用の椅子が用意されていますが、座るとお尻が冷えるので立ったまま待機です。
そして。11:00になってすぐに開店。

久しぶりの訪問だったので、お気に入りの辛いらー麺 900円を券売機で購入。
助手さんに食券を渡して「シャカリキ麺」に変更。
さらに豚を一枚に変更です。

そして、お供に黒烏龍茶も購入。

辛いらー麺が着丼

店長さんから増減の有無を確認されますが、すべてそのままで。
いつも頼む辛揚げも控えて、そのままの味を楽しむことにしました。

従前と変わらず、ヤサイがたっぷりと山のように盛られたインパクト大のビジュアル。
他に4人ほどいたお客さんたちは、マシやマシマシをコールしてましたが、みなさんそれほど体格が良くないのに、すばらしい食べっぷり。
たくさん食べられる人が本当にうらやましい。個人的には大盛り系は苦手なのですが、何故かシャカリキは好きなんです。

そして、辛味ペーストの香ばしい刺激的な香りやシャープな醤油ダレの香りが食欲をそそります。

辛いらー麺のスープ

まずはスープを一口。

豚清湯がベースでキレのあるシャープなテイストの醤油ダレ。
油分もまだ控えめで、見た目よりもスッキリとしたスープです。
濃度は高いですが、塩味がそれほど強くない感じ。

まだライト級のストレートパンチ位。
ボクシングは未経験ですが。

昔（約1年以上前）と比べると、心持ちジャンク度が抑えられているような印象です。
十分にパンチ力はありますが、どこかに優しさを感じます。

辛いらー麺の麺

麺はヤサイの下に隠れているので、まずは山を崩しながらもやし＆キャベツをいただきます。

茹でられたもやしはシャキシャキな食感。
この日のもやしはやや細身なタイプ。キャベツはちょっと少なめ。
濃いめのスープに浸しながら、黙々と咀嚼していきます。

しばらく食べ進めてヤサイを減らした所で、一気に麺とヤサイを入れ替えて天地返し。
辛味ペーストやニンニク、アブラを強引にスープになじませます。

そして、久しぶりにシャカリキ麺とご対面。
軽くウェーブが入った極太麺。
割り箸で持っても重みを感じる重厚な麺です。

麺に重みがあって啜るのが難しいので、箸で手繰り寄せるようにグイグイと口に運びます。

固めに茹で上げられており、噛むとぎゅむっとした歯ごたえ。
スープを適度にまとっていて、小麦の味とスープの味が口の中に広がりなんとも言えない口福感。

ヤサイをモグモグして、硬めの極太麺をモグモグするとなかなか顎が鍛えられます。

辛いらー麺の具材

豚は1枚。
以前よりもやや薄めのカットで感じますが、モフッとした歯ごたえでこれはこれで美味しい。

うずらの玉子はシンプルなやつが2個入ってます。

かき混ぜる前のニンニクはデフォルトでこの位の量。
いつもならニンニクをマシますが、午後からも仕事なので控えました。

途中の変化

ヤサイ、アブラ、ニンニク、辛味ペーストが交じりあったスープは、ビターな風味をともなった辛味が全面に出ていて、実に荒々しい。
唐辛子系の辛味は強くないのですが、風味がとても香ばしい。

この段階でヘビー級のストレートパンチ位の強さになります。
ボクシングは未経験ですが。
また、人に殴られた経験もありません。
ただのイメージです。

らー麺 シャカリキで辛いらー麺を食べた感想

豚清湯にキレのある醤油ダレの力強いスープ。ビターな辛味がよく合います。
極太麺はグニっと噛みごたえあり。
少食属性なのになぜかペロッと食べらさる一杯。
美味しかった▽・ｗ・▽