この日は仕事の関係で白石区方面へ。
仕事前に。
知り合いが自分の似顔絵をイラストで書いてもらっていて、自分も書いて欲しいと思っていた「おえかきっこ みゆ」さんのイベントに参加です。
約40分程並んで自分の顔のイラストを書いていただきました。
似てる気がします笑
プロの仕事はすごいですねー。
約3分ほどでイラストが完成。早描きできるイラストレーターが少ないので、みゆさんはイベントに引っ張りだこらしいです。
今回は無料のイベントバージョンだったので、次回改めて正式バージョンでお願いしたいなーと思ってます。
目次
我流麺舞 飛燕で小樽地鶏の中華そば醤油
明日より解禁
飛燕にて
小樽地鶏の中華そば
ご賞味あれ!— 燕さん家の前田君 (@hienn_0301) August 6, 2019
ちょっと遠回りしながら昼食を取ることにして、ツイッターで気になるメニューが追加された「我流麺舞 飛燕」さんへ。
我流麺舞 飛燕の駐車場
駐車場は店舗の横に3台と、第2駐車場に2台が用意されています。
この日は店舗横の駐車場が埋まっていたので第2駐車場へ。
第2駐車場の入り口はツルハドラックの向かえ側に位置しています。
入り口が狭いので、うっかりすると見逃してしまいそうです。
約2年ぶりの我流麺舞 飛燕
12時50分頃に我流麺舞 飛燕に到着。
暖簾が新しくカッコよくなってました!
中に入ると、珍しく前田店主さんがいたので軽く会釈して挨拶。
新千歳空港の店舗や、約1ヶ月間日本全国の催事を巡るなど忙しそうですが、本店にもいることがあるようです。
店内は入口側のカウンターや小上がりは満席で、窓側のカウンターが空いている人の入り。
自分が入店後もどんどん客の入れ替わりが多くて、子供連れのファミリーなどの来ていて、地元に根づいてる印象です。
我流麺舞 飛燕は券売機制
店内に入って中央付近に券売機が用意されています。
お目当ての「限定1」ボタンを購入して店員さんに渡し、最近新調されたらしいカウンター席へ着席。
卓上調味料は、一味唐辛子、ガーリックパウダー、ブラックペッパーが用意されています。
割り箸は元禄箸です。
飛燕のカップ麺もあったなー。などと店内を眺めていると。
店主さんから「清湯を食べに来たんじゃないんですか?限定のやつは冷やしですよ。」との驚愕の言葉。。
8月6日から提供が始まった新メニュー「小樽地鶏の中華そば醤油」を食べに来たんですが、限定だと勘違いして限定1ボタンのラーメンを購入してました。
しかも、限定メニューをよく見たら「冷やしすだち鶏そば」って書いてます。。
よく見てませんでした。。
冷やしスープが苦手なのに。。
どうやら「小樽地鶏の中華そば醤油」はグランドメニューで提供をはじめたとのことです。
という事で、店主さんに現金50円をプラスして支払って、小樽地鶏の中華そば醤油に変更してもらいました汗
気がついて頂いて助かった。。
しかし、店主さんって客の好みや、前に何を食べたかをよく覚えてるんですね。
冷やし系ラーメンが苦手なんて、自分でも話した記憶がないのに。。
新メニュー 小樽地鶏の中華そば醤油が着丼
そんなやり取りをしながら、約10分で小樽地鶏の中華そば醤油が着丼。
透明感のあるスープとキラキラ光る鶏油が美しいビジュアル。
そして、醤油と鶏油が香り立ち、食欲をそそります。
小樽地鶏の中華そば醤油のスープ
前田店主のFacebookに素材の説明があったので、引用させていただきます。
スープ:浄水された水と小樽地鶏の丸鶏や老鶏や雄鶏のみを使用した水と鶏のみのスープ
醤油:3種類の醤油や生醤油を混ぜたキリッとしたタレ
油:小樽地鶏の親鶏の油を使用
まずは、スープを一口。
切れ味の良いシャープな醤油ダレが口の中に広がり、その後に鶏出汁のうま味、そして鶏油のコクが余韻を作る美味しいスープ。
水、鶏、醤油だけなのに、まったく物足りなさがありません。
シンプルに鶏出汁と醤油が旨い。
小樽地鶏の中華そば醤油の麺
麺:京都麺屋棣鄂様の北海道小麦100%の麺を少し長めに茹でた麺
細身のストレート麺は、やや柔らかめの仕上がり。
店主さんから少し話を聞きましたが、意識的に柔く茹でて小麦感を控えめにしてるとのこと。
淡麗なうま味を持ったスープに合わせるので、あまり麺を強くすると目立ちすぎてしまうのでしょう。
通常は柔らかい麺を好みませんが、このスープにはこの麺がバッチリだと思います。
しっかりとスープをまといながら口の中に入ってくるので、噛んだ時に麺とスープを味わう一体感があります。
スープを美味しく食べるために作られた麺という感じ。
小樽地鶏の中華そば醤油の具材
チャシュー:しっかり火入れした肩ロース、鶏もも肉の皮を炙ったあとに醤油に漬け込んだチャーシューとしっとりの鶏ムネチャーシューを使用
チャーシューは3種類です。
肩ロースは香ばしい風味がありますが、しっかりと肉味も堪能できます。
鶏ムネチャーシューは、しっとり柔らかくほんのりスパイシーな味付けで好みなタイプ。
海苔:瀬戸内の高級海苔を使用
海苔はスープに浸して麺と一緒に食べると、程よく口の中で溶けて磯の風味が広がります。
メンマは細切りで、コリッとしたタイプ。
ちょっと特有の味が強かったかな。
小松菜?は、瑞々しく野菜の青い味が濃いめです。
箸休め、口の中をリセット的な立ち位置かな。
小樽地鶏の中華そば醤油を食べた感想
前田店主が小樽地鶏を素材として使いたくて長年に渡って計画していたメニューとのことですが、小樽地鶏を味わうために作られた一杯という印象を受けました。
個人的には、他の地鶏との味わいの違いを明確に区別できる舌ではないですけど汗
スープと麺が一体となった美味しいラーメン、美味しかった▽・w・▽