味の三平

味の三平@南1西3 味噌ラーメン

味の三平 味噌ラーメン

当日は午後からクライアントさんと大通り方面でミーティング。
某コ○ナの影響で、札幌駅や大通公園も人が少ない感じです。

ミーティング前にラーメンで腹ごしらえ。
大通公園には数多くのお店がありますが、久々に昔ながらの味が食べたくなり、札幌味噌ラーメンの元祖である味の三平を訪問してきました。
昔々に訪問したはずですが、ほとんど記憶にないほどの昔で、何十年ぶりになります。

味の三平@札幌市中央区

JR札幌駅から地下歩行空間で移動して、オーロラタウンからPARCOへ上り、隣の大丸藤井セントラルビルへ。


味の三平は、文房具などを取り扱っているビルの4階で営業を行っています。

文房具店の中にラーメン屋があるのは、なかなかシュールな感じ。

味の三平で味噌ラーメン

店舗へは14時頃の到着。
店内の座席はカウンター13席だけで、半数の席が埋まっていました。
入店してカバンやコートを壁にかけ、着席する段階で店員さんから「ご注文は何にしますか?」との声がかかります。

久々の訪問だったので、やはり元祖の味である味噌ラーメン 900円をオーダーです。

着席後は次々と来店があり、あっという間にほぼ満席。
老舗は現在でも大人気のようです。
他のお客さんも着席前に注文を聞かれていたので、入店する前にあらかじめ食べるメニューを決めておいたほうが良さそうです。

味噌ラーメンが着丼

味の三平  味噌ラーメン

出待ちがなかったので、素早く3分ほどで味噌ラーメンが着丼。
黄土色のスープが丼ぶりになみなみと注がれ、炒め野菜もたっぷり入ってます。
昔ながらのTHE札幌的なクラシカルなビジュアル。
味噌の香ばしい香りが食欲をそそります。

味噌ラーメンのスープ

「丼ぶりの底に味噌ダレが溜まってるので、何度か混ぜて食べてください。」とのアドバイスがありますが、まずはそのままのスープを一口。

味の三平 味噌ラーメン スープ

豚など動物系に野菜の甘味を感じるあっさりな出汁。味噌ダレを混ぜる前は優しい塩味のスープです。
ベースの味を味わったら、一気にスープと麺を天地返しで、味噌ダレを馴染ませます。
味噌の風味と塩味が強くなり、後味のニンニクを強く感じる味わい深いスープになります。

味噌ラーメンの麺

味の三平 味噌ラーメン 麺
麺は西山製麺の中太縮れ麺は、透明感のあるタイプ。
硬めの茹で上がりで、コシがあります。
縮れがプルッとした舌触りで、モチグニっとした食感の札幌スタイルな麺。
スープと麺の絡みもよい感じで、バランスが良いです。

味噌ラーメンの具材

味の三平 味噌ラーメン 野菜具材は炒められた玉ネギ、モヤシ、キャベツに大きめなサイズのひき肉。
野菜はシャッキシャキな噛みごたえ。玉ねぎも大ぶりで甘みがあります。
野菜ラーメンかと思うくらいに、炒め野菜がたっぷりと入っています。

味の三平 味噌ラーメン メンマ

メンマは濃い目の味付けで、やや柔らかめなタイプ。

味噌ラーメン途中の変化

味の三平 味噌ラーメン 辛味噌

卓上調味料として、辛味として鉄火味噌が用意されています。

味の三平 味噌ラーメン 辛味噌
ビリッとした刺激がある唐辛子や醤系の辛味が効いた、鉄火味噌を混ぜる事で旨辛なスープに変身。
味の三平では食べたことがありませんが、辛味噌の鉄火麺も美味しいですよね。

味の三平 味噌ラーメンを食べた感想

優しめな動物系出汁にシャープな味噌ダレ。
ラード厚めでニンニクが効いたスープ。
中太縮れ麺はプニシコ食感。
味噌ラーメン元祖の店、美味しかった( ゚∀ ゚)

三代目の店主さん?が、常連さんやそれ以外のお客さん一人ひとりに話しかけながら、なぜかキムチをサービスしてくれました。
心遣いが嬉しいお店。

味の三平 店舗

味の三平 メニュー

●ラーメン
・味噌ラーメン 900円
・醤油ラーメン 900円
・鉄火ラーメン(辛い味噌ラーメン) 900円
・塩ラーメン 900円
・チャーシュー麺(醤油) 1,150円
・ワンタン麺 (醤油)1,150円
・お子様ラーメン 600円

●サイドメニュー
・ライス 100円
・手作りシューマイ(1コ)60円

●ドリンク
・北海道限定サッポロクラシック(350mi)400円

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


テキストのコピーはできません。