無性にあの味が食べたくなるラーメンってないですか？ありますよね？
食道楽たー@28号はよーくあります。
この数日間、東京に店舗があるAFURIが食べたい舌になってまして。
キリッとした醤油スープにパツパツっとした麺。
そして、柚子の風味を感じられる一杯。
確かカップラーメンが発売されていたかもと思って調べてみると、惜しいことに「柚子塩らーめん」でした。
札幌で柚子が香る一杯と思って閃いたのが「麺屋 169」さん。
そして、麺も細かったはず！
目次
南16条西9丁目の麺屋169へ
ということで、小雨が降る中を車で「麺屋 169」さんへ。
13時ちょっと過ぎの到着で、運良くビル隣の駐車場が1台空いていました。
しかし、バックで駐車しようとした所、何故かバックモニターが映らない。。
何度、ギアを入れ直しても映らない。。
悪いことは色々と重なるものなんですかね。。
気を取り直して、慎重に駐車して店内へ。
店内では、テーブル2つとカウンターに1名が食事中。
お一人様なので、カウンター端に着席します。
荷物はテーブル下のカウンターが利用可能です。
麺屋 169で中華そばで中華そば 醤油
麺屋 169は店員さんに注文を伝える方式です。
一応、メニューは眺めますが、すでに心は決まっていたので、女性の店員さんに「中華そば 醤油」を注文。
サイドメニューの肉味噌丼も気になりますが、完食できなそうな体調だったのでこの日はなし。
卓上調味料はブラックペッパー2種類と一味唐辛子が用意されています。
お水はセルフサービス。箸は元禄箸が用意されています。
店内のBGMはFMノースウェーブ
中華そば 醤油が着丼
ラーメンの出待ちがなかったおかげで、素早く約2分ほどで着丼。
早すぎてちょっとビックリしました。
中華そば 醤油を食べるのは約2年ぶり。
透明感のあるスープにキラリと光る鶏油がきれいなビジュアル。
その鶏油と醤油の香りだけですでに美味しい。
具材の丁寧な配置に、和の佇まいを感じます。
中華そば 醤油のスープ
まずはスープを一口。
表面に浮かんでいる鶏油の甘みやコクを感じます。
鶏などの動物系と煮干しの出汁に、キリッとした醤油ダレのスープ。
出汁感とタレのバランスが良く、どちらの味わいも引き立っています。
この日は柚子の香りは控えめに感じました。
中華そば 醤油の麺
麺はさがみ屋製麺の、細めのストレート麺。
ツルッとすすり心地がよく、麺線が長めでスープをよくまとってきます。
麺をすすった際に鼻腔に広がる醤油と鶏の香りがとても良いです。
食感はコリシコ。
スープと一体になって美味しく食べられる麺です。
中華そば 醤油の具材
豚ロースのチャーシューは適度な厚みがあって、噛みごたえあり。
優しく味付けされています。
味玉はシンプルなタイプ。黄身がやや柔らかめの仕上がり。
細めにカットされた九条ネギが、鮮度がよくシャキッとして風味も豊か。
麺と一緒に食べても美味しい。
トッピングで九条ネギ増ししても美味しそう。
しっかりと味付けされた穂先メンマは、先端の柔らかい食感と根本のコリッとした食感を両方楽しめます。
海苔は麺と一緒に食べて磯の風味を感じることができます。
中華そば 醤油 を食べた感想
麺屋 169の中華そば 醤油は、淡麗であっさり系ながら、味わい深いラーメンです。
スープ、麺、具材がそれぞれを支えているという一体感を感じることができます。
AFURIに近い味のラーメンを求めていきましたが、それ以上に幸せが満たされました。
とても美味しかった▽・ｗ・▽
次回は、Theさっぽろ味噌か、辛い味噌らーめんを食べたい！
麺屋 169 メニュー
●ラーメン
・中華そば 醤油・塩 750円
・芳醇醤油そば 900円
・煮干しそば 750円
・濃い煮干しそば 800円
・Theさっぽろ味噌らーめん 800円
・辛い味噌らーめん 850円
●サイドメニュー
・辛い明太マヨ丼 200円
・肉味噌丼 200円
・ねぎ飯 200円
・ライス 100円
・たらこ山わさび飯 250円
●トッピング
・チャーシュー 200円
・エビ入りワンタン 200円
・穂先めんま 100円
・九条ネギ 100円
・味付けたまご 100円
・岩のり 100円
・のり 50円
・自家製ラー油 50円
●ドリンク
・缶ビール 350円
（※メニューは2019年9月11日現在のものです。）
