仕事が重なりに重なって、ラーメンを食べ歩く時間がありません。。
約一週間ほどラーメンを食べられず、居ても立っても居られないので、近隣で行きやすい場所をめざしてイオン札幌桑園店へ。
以前に限定のラーメンを食べそこねていたお店「らーめん専家 羅妃焚」さんを訪問しました。
目次
らーめん専家 羅妃焚 限定 ご当地ラーメン 富山ブラック
イオン札幌桑園店はJR桑園駅から、信号を一本渡るだけなので徒歩1分程。
駐車場も950台が用意されているので、通いやすい条件が揃っています。
13:30頃に店舗着。
広めの店内では昼過ぎでも、半数の席が埋まっていました。
店舗の入口を入ってすぐ右側に大きな券売機があるので、そこで食券を購入します。
イオン店内なので、ワオンでも購入が可能です。
今回は気になっていた、期間限定のご当地ラーメン「富山ブラック」を購入です。
立て看板には。
醤油の濃度が高く、さらに上から大量の粗挽き胡椒がかけられており、胡椒の風味が強い塩辛さが特徴!
との記載があります。
らーめん専家 羅妃焚 イオン札幌桑園店の店内
イオン店舗内だけあって、店内は広い作りとなっています。
座席の下には荷物入れが用意されています。
割り箸は元禄箸。
調味料はおろしニンニク、一味唐辛子、胡椒が用意されています。
富山ブラックが着丼
ラーメンの出待ちが数名いましたが、素早く約4分ほどで着丼。
香ばしい醤油と胡椒の香りが漂ってきます。
色は予想していたよりも黒くないスープの色、濃いめの醤油的スープがが特徴的なビジュアルです。
富山ブラックのスープ
豚や鶏など動物系の出汁でしょうか。清湯的なあっさりなタイプ。
そして、やはり特徴的なのがタレです。
かなりの塩分濃度な醤油が使われていて塩っぱい。
刺々しさはありませんが、荒々しい塩っぱさです。
胡椒の風味は塩味に隠れて、ほんのりしたスパイス感。
富山ブラックの麺
麺は多加水の中太縮れ麺で、プリシコっとした食感。
濃いめのスープがしっかりと麺に染み込んでます。
なので、小麦の風味はほとんど感じられません。
岩見沢の本店はさがみ屋製麺ですが、こちらも同じかな?
富山ブラックの具材
チャーシューは肉厚で柔らかなタイプが2枚。
もともとの味付けに、さらにスープが染み込んでいるので、なかなか塩っぱい。
メンマはやや柔らかなタイプでこちらも円味強め。
炒めたもやしはシャキシャキ。
ネギは大きめなカットのサイズ。
濃いめの味わいをスッキリとリセットしてくれます。
胡椒を追加して味変
ラーメンと一緒に粗挽き胡椒が渡されます。
スパイス好きなので、多めに追加してみました。
後味にピリッとした刺激が追加されますが、塩味に完全に負けている印象。
富山ブラックを食べた感想
らーめん専家 羅妃焚が定期的に提供しているご当地らーめん。
今回は富山県発祥の「富山ブラック」を頂きました。
札幌ではいそのかづおなどで「札幌ブラック」系のラーメンを食べたことはありましたが、本場を意識した一杯を食べたのは初体験。
率直な感想は醤油の塩味が激しく高い!
見た目は札幌の醤油ラーメンとさほど変わらない黒さに見えますが、とにかく塩っぱい。
ただ刺々しさがないのが救いです。
看板に「醤油の濃度が高く」と説明がありましたが、醤油が濃いというよりも塩分濃度が高いという感じの味わいでした。
醤油の濃度が濃くなると醤油そのものの味わいも濃くなると思いますが、それほど醤油のうま味などは強くなく、塩味を強く感じました。
スープは4口ぐらいしか飲めず、水を5杯ほどお代わりしながら食べたほどですw
たぶん、これはライスを片手に、麺をおかずにしながら食べるのが正解な感じがします。
とても、貴重な体験になったので、本場で食べるときはライスも同時に食べることにしたいです。
らーめん専家 羅妃焚 イオン札幌桑園店の限定ラーメン 富山ブラック、ごちそう様でした▽・w・▽