このご時世で飲食店を運営するのは本当に大変な状況。
自分の昼仕事は半分が飲食に関係する業務なので、苦労が少し分かります。
外出禁止要請するのは必要。でも、ちゃんと制度整備や補償を考えて頂きたいところ。
最終的には自分の身は自分で守るしかないですけど。
と、シリアス話はさておき、2020年5月1日に気になる新店舗がオープンしたので、恵庭に行ってまいりました。
目次
本気ラーメンとお食事処 修平チャン@恵庭市
そのお店が「本気ラーメンとお食事処 修平チャン」。
札幌の人気店 我流麺舞 飛燕の前田店主、らあめん 新の店主が共同で経営するスタイルの店舗との事です。
札幌市内から国道36号線を進み、約40分程で恵庭市有明町にある店舗へ到着。
札幌の中心部からは車で40分もかからずに行けるとは思いますが、覆面パトカーに捕獲されている車を2台ほど拝見しまして、法定速度をさらに下回るスピードの安全運転で移動に時間を要しました。
店舗は「どさん子 北海道総本店」として営業されていた場所。
約10台分の駐車場が用意されているので車でも安心。
本気ラーメンとお食事処 修平チャンで台湾ラーメン
店舗に入店してすぐ左手に券売機が用意されています。
新店舗や初訪問の店はトップメニューを食べることが多いんですが、大好きなメニューがあるとSNSで情報を得ていたので台湾ラーメン 800円を購入。
台湾ラーメンのお供のマストアイテムのライス 120円も追加で購入です。
台湾ラーメンが着丼
タイミングよく飛燕の前田店主がいたので、挨拶して昨今の飲食業界情勢について雑談しながら待つこと約5分。
ライスと台湾ラーメンが着丼です。
ビジュアルは我流麺舞 飛燕の台湾ラーメンと似てますね。
中央の辛挽肉玉の赤と、周りを取り囲むニラの緑が色鮮やかなビジュアル。
醤油系の香ばしい香りとニラの香りが食欲を刺激します。
台湾ラーメンのスープ
まずはそのままのスープを一口。
豚などの深みのある出汁に円やかな醤油ダレ。
ラー油系+醤系の風味がプラスされた辛旨なスープ。
ほんのりな酸味もあって、すいすい飲まさる旨さ。
台湾ラーメンの麺
麺はさがみ屋製麺の中細ストレート麺。
やや柔らかめの口当たりでフニっとした感じですが、噛むとムニっとした歯ごたえ。
スープが麺に適度に染み込みつつ、程よくまとってくるので、口の中で一体感があります。
台湾ラーメンの具材
メインの具材は、挽肉にニンニクや唐辛子を混ぜて炒められた辛挽肉。
発祥元の名古屋では台湾ミンチと呼ばれるアイテムです。
スープに混ぜると、唐辛子の辛味、挽肉の旨味が広がって、更に辛旨スープに進化。
大きめなカットのニラは独特の青っぽい風味が強くて美味しい。
炒められたもやしも良いアクセント。
ライスをつまみながら食べ進め、〆は残ったスープにライスを投入して頂きます。
修平チャンで台湾ラーメンを食べた感想
豚出汁に柔らかな醤油ダレ。辛挽肉とニラの風味が良い辛旨スープ。
中細ストレート麺はムニモチっとした食感。
辛味は舌への刺激はピリッと程度であまり強くないんですが、胃に入ってからの効果が高いらしく、食べ終わる頃には頭皮から発汗が滴り落ちる程。
美味しかった▽・w・▽
満腹!!