9月のお楽しみイベントと言えば、オータムフェスト。
6丁目会場の「さっぽろの人気グルメを食べくらべ！さっぽろグルメセッション」では、前回、「Japanese Ramen Noodle Lab Q」さんの限定ラーメンを美味しくいただきましたが、Qとの入れ替わりで、濃厚な煮干しテイストで人気となっている「井さい」さんが出店。
煮干しがガッツリ効いたラーメンが好きだった「らー麺 山さわ」さんが白石区に移転してしまって、悲しんでいた所へ救世主のように現れたお店です。
限定の一杯に期待して、オータムフェスト2019へ。
目次
井さい 限定：NIBO SPICYラーメン
当日は家電を購入しにヤマダ電機へ行く用事があったので、こちらの駐車場に停めて6丁目会場に向かいました。
前回の「Q」と同じ場所で「井さい」さんが営業していました。
メニューは下記の2種類が用意。
・NIBO SPICYラーメン 950円
・濃い煮干しらーめん 850円
トッピングは、店舗でもある和え麺も用意されていました。
・パクチー増し 200円
・肉増し 200円
・ウズラの味玉 150円
・スパイス増し 100円
・和え麺（半玉）150円
スパイス＆カレー好きなので、NIBO SPICYラーメンを注文。
さらに、スパイス増しでお願いして、パクチー抜きにしてもらいました。
パクチーは食べられない訳ではないんですが、どうもプラスチックを食べてるような味が苦手なんです。
割り箸は元禄箸。
催事では珍しくプラスチックのレンゲが用意されているのがとても嬉しい心配り。
NIBO SPICYラーメンが完成
程なく5分ほどで、NIBO SPICYラーメンが完成
ターメリックやクミンのような、色合いに赤いスパイスが映えるビジュアル。
煮干しとカレーの風味が食欲をそそります。
前回は席がなくて芝生の上で食べましたが、今回は立食席を確保できましたｗ
NIBO SPICYラーメンのスープ
やや粘度高めな煮干し出汁に、ルーカレー的なスパイスが合わされたスープ。
ツイッターの情報によると20種類以上のスパイスが使用されていたようです。
どちらが強すぎる訳ではなく、よい感じのバランス。
塩梅も程よくて味わい深いスープです。
NIBO SPICYラーメンの麺
麺はさがみ屋の細ストレート麺。
麺をすすった際に鼻腔を抜けるスパイスと煮干しの香りがたまらなくよいです。
歯切れがよくパツシコっとした食感。
スープとの絡みもよい感じ。
NIBO SPICYラーメンの具材
具材は食べる前から崩れるくらいに柔らかなチャーシュー。
優しい味付けです。
ほぐしチャーシューも入ってます。
玉ねぎは大きめなカットのみじん切りと薄くスライスされたタイプの2種類。
みじん切りはスープに合わせて、スライスは麺と合わせても美味しい。
シャクッとした食感と辛味が口の中をリフレッシュしてくれます。
店舗のラーメンでも使われているヤングコーンは、やや甘めの味わいで箸休めにいただきます。
自家製ラー油で味変
店舗で使われているものと同じか分かりませんが、自家製ラー油も多めに入っています。
スープに交わらせると、ラー油の風味とコクがプラスされてまた違った味を楽しむことができました。
NIBO SPICYラーメンを食べた感想
濃厚な煮干しにエスニック感のあるスパイスが効いたスープ。
細ストレート麺はパツシコっとした食感で、濃厚なスープによく合います。
前回に食べた「Japanese Ramen Noodle Lab Q」もそうですが、「井さい」さんも催事とは思えない、完成度が高いラーメンでした。
美味しかった( ﾟ∀ ﾟ)
