水前寺清子さんの三百六十五歩のマーチにある歌詞のように、
しあわせは歩いてこない
だから歩いてゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで ニ歩下がる
日々、こんな感じで、もしかしたら四歩下がってる時もありそう。
って時はたまに安酒で自棄酒をする事があるんですが、前日がまさにそんな日でした。
案の定、朝起きると頭がクラクラ。
食欲もあまりなかったので、癒やしの一杯を求めて 餃子と麺 いせのじょう 桑園高架下 さんへ。
目次
餃子と麺 いせのじょう 桑園高架下 しょうがラーメン
11時頃に店舗着で、カウンターには2名さんが着席中。
カウンターに座ってメニューを眺めます。
10/19のオープン時にはメニューを絞って提供していましたが、現在はすべてのメニューを選ぶことが出来るようになっています。
お気に入りの辛口白菜と迷いましたが、もやっとした頭をスッキリさせたかったので しょうがラーメン 650円 を店員さんに注文です。
卓上調味料は餃子用に醤油、お酢、自家製辣油が、他に胡椒と一味唐辛子が用意されていて、割り箸は元禄箸です。
トッピングも登場してます。
店主さん自らが深川市で育てている唐辛子も販売されています。
さらに、その唐辛子をつかった自家製辣油も販売中。
さらにさらに、その唐辛子をつかった三升漬も販売中。
しょうがラーメン 着丼
提供待ちが1名でしたが、約8分ほどで着丼。
こんもりと盛られたネギの上にお麩がのった立体的なビジュアル。
ほのかな醤油と魚介の香りに、清涼感のある生姜の香りが合わさり食欲をそそります。
しょうがラーメンのスープ
まずはベースのスープから。
鶏などの動物系出汁に柔らかな醤油ダレ。
ほんのり魚介出汁が強めに感じます。
油分も適量で、じんわりと味わい深い旨々なスープ。
「あぁ、やっぱりこの味だ。」と言いたくなる、疲れた心身に染み入る味わいです。
しょうがラーメンの麺
麺は須藤製麺の細ストレート麺。
麺をすすった際に鼻から抜ける醤油や魚介の風味が良いです。
細めですがしっかりとコシがある噛みごたえ。
麺線も適度で、スープをしっかりとまとってきます。
しょうがラーメンの具材
具材はシンプルな味付けのチャーシュー。
やや噛みごたえがあり、肉味重視のタイプです。
メンマは固めのコリッとした食感。
お麩はスープに浸していただきます。
白髪ねぎは風味が強く、麺と食べても美味しい。
しょうがラーメン 味の変化
少し食べ進めたところで、満を持してチャーシューの上に乗っていたおろし生姜をスープに投入。
生姜の風味と、ピリッとした刺激がスープに加わります。
ベースのスープが柔らかい感じなので、生姜の効果でぴしっと締まります。
しょうがラーメンを食べた感想
餃子と麺 いせのじょう 桑園高架下のしょうがラーメン。
少し魚介が強めな感じの動物系出汁に柔らかな醤油ダレのスープ。
おろし生姜をとかして食べると、二日酔いの頭がすっきりとします。
低加水の細ストレート麺はパスシコ。
二日酔いでフラフラで、さらに胃も疲れていたんですが、いやし効果のあるスープのおかげなのか、
するっと完食。
美味しかった▽・w・▽
帰り際に、いせのじょうの冷凍餃子 15個入りを購入。
さらに、自家製辣油を使用した三升漬を2個購入。
家でもいせのじょうを楽しみたいと思います。