現役のお坊さんが経営するバー「釈迦ばる」で、抹茶ビールやハイボールを飲みながら、TVでサッカー観戦した後。
小腹が空いたので、すすきのでラーメンを食べることにしました。
時間は22時10分。
10月5日で営業を一時お休みして、東区へ移転となる「札幌 Fuji屋」さんもメニューが変わる前に食べたい所ですが、
いつも時間的な都合でなかなか食べる機会の少ないラーメン店「麺屋 すずらん」さんに決定!
目次
麺屋 すずらんは22時オープン(予定)
M’s仲町から徒歩で約10分で「麺屋 すずらん」へ。
ラフィラからだと徒歩数分という、すすきのの中心部にあるラーメン店です。
通常は22時オープンなのですが、この日は22時20分の段階でまだ営業前でした。
もしかしたら臨休かなと思いましたが、店内の厨房では電気がついているので一安心。
店舗前の並びの列に接続。
前には6名の東京からの出張の方々。
後ろにも6名の名古屋方面からの出張の方々。
この店は美味しいの?と話しかけられたので、すずらんの美味しさを力説しておきました笑
店主さんからもう少し開けますのでお待ち下さい。と案内があり、22時40分を過ぎてからのオープンになりました。
麺屋 すずらんで鶏出汁のしょうゆらーめん
麺屋 すずらんは、店内の座席の後ろの位置に券売機があります。
辛みそが食べたい気持ちもありましたが、久しぶりだったので鶏出汁(だし)のしょうゆらーめん 780円を購入。
追加で生ビール(グラス)380円を購入です。
麺屋 すずらんの店内
この日は店主さんが一人で切り盛りしていました。
ラーメン作りと接客、洗い物を一人でこなすのは大変そうです。
卓上調味料はペッパーパウダーに一味唐辛子。
割り箸は元禄箸が用意されています。
レンゲは自分で好きな色を選ぶことができます。
お冷は券売機の横にある水のタンクからのセルフサービスです。
鶏出汁のしょうゆらーめんが着丼
本当は瓶ビールを頼んで、店主さんと乾杯したかったんですが、ワンオペで慌ただしかったので、またの楽しみということに。
グラスビールを飲みながら、約10分ほどで鶏出汁のしょうゆらーめんが着丼。
透明感のあるスープと鶏チャーシューのコントラストがきれいで、
ただよう醤油の香りが食欲をそそります。
鶏出汁のしょうゆらーめんのスープ
鶏ガラと和風出汁のクリアなベースに、柔らかな醤油ダレの優しいスープ。
じんわりと口の中にうま味が広がります。
散々に飲んだあとだったので味覚がアレですが、かなり優しい味わいな印象です。
鶏出汁のしょうゆらーめんの麺
さがみ屋製麺製の加水率が高めの中細ストレート麺は、やや固めの茹で加減で仕上げられています。
表面がなめらかで口当たりがよく、コリムチっとした食感。
鶏出汁のしょうゆらーめんの具材
やや甘めに味付けされた姫竹がコリッと旨い。
大きな鶏チャーシューはしっとりと柔らか。
優しい味付けです。
燻製味玉はスモーキーで香ばしい香りだけですでに美味しいやつ。
黄身までしっかり味付けされていて、ビールのつまみにも最適。
その他に、小ねぎ、お麩、海苔の具材を楽しめます。
鶏出汁のしょうゆらーめんを食べた感想
鶏出汁のしょうゆらーめんは約1年ぶりの実食でした。
いつもはハーフサイズを頼むんですが、今回はいつもより酔っ払っていて、普通サイズを購入してしまってました。
でも、優しい味わいのスープに癒やされてツルっと完食。
飲んだ後に、さっぱりした味の一杯を求めている方におすすめの一杯です。
東京と名古屋からの出張の方々からも、「美味しいわー。お兄さんありがとう!」との言葉を頂いたので、間違いない美味しさです。