仕事第一部が終了したのが16時20分。
豊平方面に用事足しがあったので、その前に遅めの昼食を食べます。
というかこの時間は夕食ですね。
17時前という時間帯で、マイナス気温の寒さなら並びも少ないのではと思い、美園の名店 麺屋 彩未さんを訪問してきました。
先月は味噌らーめんを食べたので、約一ヶ月ぶりになります。
16時55分の到着で、なんと駐車場には1台も車が停まっていませんでした。
やはり皆さん、年末で忙しいんでしょうか。
店舗前には4名が並んでいたので、5番目に接続です。
麺屋 彩未で辛醤油らーめん
17時ちょうどに店舗がオープン。
2名、2名でテーブル席に移動されたので、カウンター一番端に着席。
自分の後ろには並びがなかったので、約3分間だけめったに見られない、空いている状態を拝見しました。
一応、メニューを見ますが、食べる一杯を決めていたので、
辛醤油らーめん 850円、ライス 小 50円を店員さんにオーダー。
この日は珍しく、店員さんがほぼ男性でした。
辛醤油らーめんが着丼
程なく約7分ほどで辛醤油らーめん&ライス 小が着丼。
辛醤油らーめんは5月30日以来だったので、約7ヶ月ぶり。
スープの深みのある朱色とネギの緑、岩のりの黒のコントラストが鮮やかなビジュアル。
醤油とスパイスの香りが食欲をそそります。
辛醤油らーめんのスープ
豚や野菜などで取られた出汁は、魚介の風味も感じます。合わせられる醤油ダレは少し甘みを感じるタイプ。
油分の定量入っていて、コクも深く感じます。
辛味は豆板醤系な旨辛タイプで、辛味の刺激はピリッと感じる程度です。
カプサイシン効果で身体がポカポカになる、すっきり辛い旨々スープ。
辛醤油らーめんの麺
麺は森住製麺の、中太縮れ麺。
縮れが強めでプリシコな噛みごたえ。
熱々のスープにもダレない、コシのある麺です。
辛醤油らーめんの具材
具材は、道産豚肩ロースのチャーシューは、程よい味付け肉肉しい味わい。
硬いわけではなく、程よい弾力のある噛みごたえです。
メンマは細身のタイプでコリコリな食感。
岩のりはスープと一緒に食べると、磯の風味が広がります。
炒められたもやしはシャキッとした食感。
ひき肉も混じっていて美味しい。
ナルトはスープに浸しておくと、白い部分にしっかりとスープが染み込みます。
ライス 小
彩未さんはラーメンが美味しいのはもちろんですが、ライスもふっくらでほんのり米の甘みを感じられて美味しいのです。
麺を食べながらライスも口に含んで、そこにスープを少し口に入れると素晴らしいマリアージュ。
ただのラーメン&ライスとは思えません。
辛醤油らーめんを食べた感想
豚骨や魚介などの出汁にほんのり甘みを感じる醤油ダレ。
唐辛子系のピリっとした刺激の旨々スープ。
中太縮れ麺はプリグニな食感。
すごく美味しかった▽・w・▽
当日は17時20分に退店しましたが、中並びも5名ほどでした。
冬は夕方の時間帯が狙い目ですね。
2019年は12月29日まで営業。
2020年は1月5日から営業開始とのことでした。
麺屋 彩未 店舗情報
麺屋 彩未 メニュー
●ラーメン
・味噌 らーめん 800円
・醤油 らーめん 800円
・塩 らーめん 800円
・辛味噌 らーめん 850円
・辛醤油 らーめん 850円
・大盛 100円増
・チャーシューめん 250円増
・ライス 大 150円 中 100円 小 50円
・ジュース 150円
・セピアのしげき 150円
・黒烏龍茶 200円
・ビール 450円
(2021年1月5日現在)