2019年10月19日、楽しみにしていた餃子と麺 いせのじょう 桑園高架下さんがオープンしました。
麺と餃子 いせのじょう本店は白石区菊水にあって2回か訪問していて、いせのじょう 2号店が札幌駅の高架下にあった時には数回訪問していました。
2019年3月に札幌駅高架下店が閉店してから、どこに2号店が出るのかな思っていたら、なんと桑園駅の高架下とのこと。
徒歩で通える圏内なのでとてもありがたい。
店舗は、JR桑園イーストプラザの一番東側に位置しています。
元々は、ドラックストアの物置だったスペースを店舗用に改装したようです。
目次
餃子と麺 いせのじょう 桑園高架下へ
朝ごはんを食べる習慣がなく、初めての食事は昼食でだいたい13時~14時。
この日は午後からセミナーに参加する予定があったので、昼前の11時頃に訪問です。
ちなみに営業時間は、昼の部/9時~15時半までで、夜の営業は行わないようです。
到着時にはカウンター2席に空きがあり、そのまま一番奥の席に着席。
その後は、入れ替わり立ち替わりで、常に満席状態で、常連さんの方々も多かったようです。
座席はカウンター8席だけなので、昼時には並びが出来るかも知れませんね。
餃子と麺 いせのじょう でしょうゆラーメン
券売機はないので、店員さんに口頭で注文を伝えます。
オープンして2日間はメニューをしぼって、限定メニューでの提供になっていました。
しょうがラーメンか辛口白菜ラーメンかで迷っていましたが、自分の記録を読み返してみると基本メニューを食べていない事に気が付きました。一口だけ味見していただけ汗
ということで、TOPメニューであるしょうゆラーメン 500円を注文。
さらに、焼餃子(5ケ)350円も追加で注文です。
厨房には店主の石水さんと、他に2名のスタッフ体制。
一人のスタッフさんは札幌駅高架下店でもお見かけしたような方。
そして、餃子ポイントカードが新しく出来ていました。
餃子一皿で1ポイントが貯まり、10ポイントで餃子一皿がサービスになります。
実質10%オフというありがたいサービスなので、活用させて頂きましょう。
卓上調味料は胡椒と一味唐辛子、餃子用に醤油、お酢、自家製辣油が用意されています。
割り箸は元禄箸です。
しょうゆラーメンが着丼
多少の出待ちがありましたが、約6分ほどで着丼。
ほぼ同時に餃子も到着しました。
白髪ねぎの上にお麩が配置された立体的なビジュアル。
香りは鶏よりも魚介の風味が漂い鼻孔をくすぐります。
しょうゆラーメンのスープ
まずはスープを一口。
鶏をメインに魚介をプラスした出汁に、キリッとした醤油ダレ。
温度が高めのときはやや魚介の風味が口に広がり、温度が下がってくると今度は鶏の旨味が広がります。
やや塩梅が強めに感じましたが、味わい深く旨々なスープです。
しょうゆラーメンの麺
麺は、須藤製麺の加水率が少なめな中細ストレート麺。
食べ始めはパツシコっとした食感です、徐々にスープをすってもちっとしてきます。
スープも麺も徐々に味わいが変わって面白いです。
しょうゆラーメンの具材
具材は、肉味重視で昔ながら感じの噛みごたえのあるチャーシュー。
メンマは素朴なコリっとした食感のタイプ。
白髪ねぎは瑞々しく、シャキッとしています。
お麩はスープを浸してお口直しに。
餃子と麺 いせのじょうの焼餃子
店舗名に「餃子と麺」とあるように餃子にも力を入れているいせのじょうさん。
大きさ小ぶりで食べやすく、表面はカリッと部分とモチっと部分があり、餡も程よい味付け。
実に美味しい焼餃子で、ビールのお供には最高の一品です。
個人的には自家製辣油4、お酢3、醤油3くらいの割合が好み。
しょうゆラーメンを食べた感想
札幌駅高架下店がなくなって、札幌駅でのラーメンライフが寂しくなっていたところでの、桑園高架下でのリスタートは本当にありがたいです。
餃子と麺 いせのじょう 桑園高架下のしょうゆラーメン。
鶏と魚介出汁にキリッとした醤油ダレのスープに低加水のパスシコ麺の旨々な一杯。
美味しかった▽・w・▽
惜しむらくは、昼の部のみで夜の部がないことです。
休日の昼食に餃子を食べながらビールを飲み、〆にラーメンを頂きたいと思います。
じょじょに全メニューを制覇します⁉