餃子と麺いせのじょう桑園高架下店@桑園太麺背脂ラーメン｜札幌グルメ食べ歩きブログ［食道楽士］ラーメン編

昨日（3月2日）にいつもの炭火焼倶楽部で栄養補給した帰り道、高架下をウォークしていると、閉まっているはずのいせのじょうの暖簾がかかったままです。
営業中の札もそのままだし、店内をのぞくと店主さんもいます。

営業中なのかどうか、入って確認すればよいだけなんですが、小心者なのでラーメンを食べないのに暖簾をくぐることができず。

真相を確かめるべく、餃子と麺いせのじょう桑園高架下店を訪問してきました。

餃子と麺いせのじょう桑園高架下店@札幌市中央区北10条西14丁目

餃子と麺いせのじょう桑園高架下店の店舗へは17時30分頃に到着。

餃子と麺いせのじょう桑園高架下店やはり、暖簾がかけられていて、営業中の札もそのままです。
この日はカウンター席にお客さんらしき人もいたので、営業中で間違いなさそうなのでいざ入店。

恐る恐る入店して、店員さんに「営業中ですか？」と確認した所、「やってます！」との返答をもらって一安心。

餃子と麺いせのじょう桑園高架下店メニュー手前のカウンターに座ってメニューを眺めて、未食のなかから太麺背脂ラーメン 700円を注文。
店員さんに「辛く出来ますか？」と尋ねると「出来ます！」とのこと。
さらに「かなり辛くても大丈夫ですか？」とのことだったので、「ぜひ辛めで！」とお願いしました。

石水店主さんは、カウンターのお客さんとなにか打ち合わせ中な感じ。
本店から夜営業に来たという店員さんによると、夜営業の要望が多かったようで、3/3から試験的に営業を始めてみたようです。
3月中は17時～20時頃の時間帯でよるのじょうを楽しめるようです。

出待ちがなかったので、素早く5分ほどで太麺背脂ラーメンが着丼。
スープが一面背脂で覆われていて、一見はしょうゆラーメンには見えないビジュアル。
節系の香りが食欲をそそります。
赤系の色味がみえないので、この見た目からは辛さがまったく想像できません。

まずはスープを一口。

餃子と麺いせのじょう桑園高架下店太麺背脂ラーメンスープ
ベースはしょうゆラーメンと同じかな？
鶏などの動物系に様々な節の風味が香ります。
塩味が優しく、旨味をたたえた醤油ダレ。
そこに、細かな背脂がコクをプラスする旨々なスープ。
背脂たっぷりなのに、脂っこい感じがしない不思議なテイスト。

餃子と麺いせのじょう桑園高架下店太麺背脂ラーメン唐辛子辛味は青唐辛子が1本分が使われているようです。
スープの後味にヒリヒリっとした心地よい刺激がプラス。
辛めにしてもらった効果で、強めの麻痺感があってよいです。
辛めで正解。
青唐辛子をそのままかじってみると、風味強めでなかなか辛い笑

製麺所は細麺と同じ須藤製麺かな。
使われている麺はいつもの細ストレート麺ではなく、太麺仕様で細かなウェーブが入ってます。
背脂をまとい表面がテラっとして、滑らかな口当たり。
麺を啜ったさいに、細かな縮れが唇にプルプルとあたって面白い。
モキュっとした噛みごたえ、加水が高めで強さのある麺です。

チャーシューはしっかりな味付けですが肉感も感じる噛みごたえもあるタイプ。

メンマは塩味やや濃い目でコリッとした食感。

ゆで卵はシンプルなタイプ。

細切りのネギはシャクッとしした食感。麺と絡まりやすくて好きです。

お麩はとっぷりとスープに浸して、モチッとした食感を楽しみます。

動物+節系に旨味のある醤油ダレのスープ。たっぷりの背脂がコクをプラス。
唐辛子の辛味もビシビシ効いてます。
太麺な滑らかな口当たりでモッチモチな噛みごたえ。
とても美味しかった▽・ｗ・▽

夜訪問ができるなら、ビールと焼餃子をサクッと決めて、〆にしょうゆラーメンなんて最高に楽しめそう。

手作り餃子
餃子もテイクアウト。

餃子と麺いせのじょう桑園高架下店