井さい@南6西13 辛い煮干しつけ麺｜札幌グルメ食べ歩きブログラーメン編

この日の札幌は快晴となり、最高気温の予想が27℃！

熱いスープのラーメンじゃなく、つけ麺かまぜそば系にしようかとしばし悩みます。
まだ未食のままであるシャカリキの限定「まぜSOBA冷やしガーリック」に食指が向かいますが、午後から人と会う予定があるので思いとどまります。

中央区で辛い系のつけ麺の提供がはじまってから、行こうと思って未訪問だったお店を思い出して、今日は西屯田通り付近の店へ向かいます。

濃厚煮干しで人気の井さいへ
辛い煮干しつけ麺を食べた感想
井さいメニュー
井さい店舗情報

濃厚煮干しで人気の井さいへ

ということ中央区南6条西13丁目の井さいさんへ。

電車だと西線6条の駅から徒歩5分程です。
店舗には駐車場がありませんが、すぐそばにコインパーキングがあり、近隣にも数箇所のパーキングがあります。

13時20分頃の到着で、テーブル席に数名とカウンターに1名が実食中。
元気で威勢のよい女性店員さんの案内でカウンターへ着席です。

座席のそばに荷物用のかごがおいてあります。

厨房の奥の黒板に「本日の濃厚煮干しらーめん度数」が記載されているのが面白い特徴です。
この日は97％。
100％の日があったら、すぐに駆けつけたい所。

また、使用されている煮干しの種類と産地を紹介してくれています。
この日は下記のラインナップでした。

・鳥取県産
平子、アジ、ウルメ
・広島県産
いりこ
・青森県産
平子、焼干し（各種）
・千葉/長崎県産
片口いわし（背黒）

ちなみに店主さんとスタッフさんの産地も記されています笑

井さいで辛い煮干しつけ麺のランチセットを注文

井さいは券売機ではなく、店主または店員の方に注文を伝えるシステムです。

メニューを眺めながら。。
あれ、メニュー表に「辛い煮干しつけ麺」がない。。
ペラペラっとめくってみても「辛い煮干しつけ麺」がない。。
店員さんに聞けば話が早いんでしょうが、小心者なので声を掛けられない。。
と悲嘆に暮れていたら、平日ランチSETの5番に「辛い煮干しつけ麺」を発見！

少食な胃袋に収まるのか不安が募りますが、食べたいものは食べたいので店員さんに
辛い煮干しつけ麺+温玉+ごはん \1,000 を注文。

そして、駐車場を利用した人へのサービスのなかからのりをお願いしました。

井さいの卓上調味料など

卓上調味料には、タレ（濃い味がお好きな方）、ブラックペッパー、レモン酢が用意されています。

つけ麺の食べ方も紹介してあるので、参考にしましょう。

お冷はグラスとピッチャーが用意されています。
割り箸は一般的な元禄箸。

BGMは津軽あいや節が流れています。

辛い煮干しつけ麺が着丼

約8分ほどで辛い煮干しつけ麺が着丼。
初めにつけ汁が渡されますが、器がしっかり温められているのが嬉しい。
つけ麺は汁が冷めてしまうのが残念なポイントですが、丼が温められていると保温効果が期待できます。

辛い煮干しつけ麺煮干しの香りがぎゅんぎゅんするつけ汁。

辛い煮干しつけ麺赤い辛味ペーストが色鮮やかな麺。

温玉とライスもすぐに提供されます。

辛い煮干しつけ麺の麺

麺はさがみ屋製麺。
まずは麺だけをそのままで頂きます。
水で締められた太麺はツルッとした口当たりで、もちもちな食感。

辛い煮干しつけ麺のつけ汁

つけ汁は動物系出汁プラス煮干し。
ややとろみがあり、煮干しのうま味が凝縮されています。
がっつりと煮干しなんですが、エグみや苦味などがまったく感じられません。
食道楽たー@28号は、磯や魚介が少しでも生臭さなどがあると、苦手な部類に入ってしまうのですが、まったく微塵も感じません。
塩梅も程よくて旨い。